お祓いに行ってきました【きっかけ編】

こんにちは！　かほです！

先日、ひょんなことから職場の後輩に勧められてお祓いに行ってきました。　お祓いと言っても一般的な厄除けや無病息災、商売繁盛・・・ではないです。悪霊退散！の方です。　関西でも有数の、かなりパワーのある最強のところにお邪魔しました。　悪い縁を切りたい方や本当に力のある除霊・浄霊をしてくれるところを探している方、霊障に悩まされている方に是非参考にしていただきたいです。はじめに一つだけ断言しておきます。　お祓いは怖くないです！

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ちょっとこのお話は長くなるので数日に分けて更新していきますね！長くなってもお付き合い頂ける方見てくれると嬉しいです！

今回はお祓いに行くことになったきっかけについてお話していきます！

知ってる人もいるかと思いますが、私昔からちょっとした霊感がありまして…ただ自分でもあまり根拠はわからないんですが見えるときと見えない時の差がすごいんです。時というか…時期？しかも霊感と呼んでいいほどのものかどうかも分からないんですが、霊障的なものは子供のころから数回経験してきました。

そしていわゆる幽霊というものがダイレクトにバーン！はい、こんにちは！と見えるわけではなく、その幽霊の放つ音・影・雰囲気・ちょっとしたオーラを敏感に感じ取ります。これだけ聞くとただただビビりなんじゃないの！？誰でも感じるわ！って思われるかもしれませんし、正直私も子供の時はそう思ってました。大人になったらこんなもの怖くもなんともなくなる！！！と…

私の中で初めて違和感を感じたのは、もう何歳の時かも覚えていないくらい幼い時、物心ついたくらいの時からです。

私の実家は一軒家二階建て。自分にとって落ち着くはずの実家が昔からとにかく怖くてたまらなかったです。昼夜関係なく階段や二階の奥の和室に謎の恐怖感があり、また絶対に誰もいないのに二階から人の歩く音が聞こえたり…私が怖いと感じる部屋にはいつも人のいる気配がしたり。夜中に家族の誰にも聞こえないのに私にだけ自宅の電話の音が鳴りやまないこともありました。金縛りも数回あったり、飼っているわんこがいつも謎のタイミングで吠え狂ったり。話始めたらきりがないので直接会える人で興味があれば聞いてください！（笑）

20歳になって独り暮らしを始めてからは家を怖いと思うことはなくなって安心していました。

それでも職場や遊びに行った先で不思議な体験に合うことはたびたびあって、そしていつもそういう怖い体験をするとき不思議と居合わせるのは同じく霊感がある人たちでした。霊感ある人はやっぱり何かを引き付けるんでしょうね・・・

とはいえ、今まで体を乗っ取られたり生活に悪影響を及ぼしてくるような悪い霊にはあまり出会うことがなかったので、見える・感じるからと言って何か対策をとってきたことはなかったです。しかもここ数年は何か見かけてもあまり怖いと感じることもなかったのでそういうのは見てみないふりをするか、気にしないことにしていました。

ですが、ここ数か月職場に謎の気配を感じることがすごく多くなりました。ここ数か月といえばコロナウイルスの影響で自粛期間、職場のホテルも休業していましたが、やむを得ず職場でする必要のある仕事や、週に数回防犯のためにホテルに8時間1人、2人だけが出勤する日を設けていました。

絶対にほかに誰かいるとは思えない状況です。

事務所の中にこもって仕事をしていると、フロントの前を人が通る気配がしたり、ひどい時には女性が声をかけてくるような気がしてフロントを除くと誰もいない。人感センサーのついているエレベーターが勝手に電気がついて、どこにも移動をせずにまたしばらくすると消える。また少し奥にあるキッチンからは常に人がいるような気配がする。実際これまでスタッフの中にも何人かそういうことを言っている人もいましたが、私自身そこまで敏感に感じてなかったので受け流していました。ただ、さすがに霊障には慣れているとはいえ怖くなってきて、職場の後輩に相談しました。ついでに私が今まで経験してきた霊障も全部お話ししました。

「ねぇさん、なんか憑いてるんちゃいます～？」

「やばいなぁ」

「・・・ねぇさんって御札見れます？？」

「うーん、正直あんまり見たくないかも。

　なんか気持ち悪いし、御札があるってことはなんかいそう。」

「逆ですよ、何も出ないように御札ってあるんですよ！

　何かに憑かれてる時って御札見れないらしいですよ。」

「・・・・・・・え？」

「私の掛け持ち先のオーナーがかなり霊感強い人で、

　職場に御札貼ってあるんですけど面接の時に御札見せられるんですよ。

　私は普通に見れましたけど、無理な人はあからさまに目そらすみたいです。

　気分悪くなったりするみたいですよ。お客様とかでもそういう人います。」