こんにちは！ かほです！
劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい
年初に書き出した2023年にやりたい100のことリスト、そのひとつである【020. 舞台かミュージカルを観に行く】を達成するべく劇団四季のオペラ座の怪人を観に行ってきました！！！！
2022年も全く同じ目標を立てていたのですが、去年は宅間孝行さん主催のタクフェス ぴえろを観劇してきました。 こちらはミュージカルではなく舞台演劇。 これがもうめちゃくちゃ面白くて、「舞台がナマモノ」と言われているのをものすごく分かりました。 タクフェス今後も機会があれば観に行ってみたいな。
さて、今回行った劇団四季さん。 実はミュージカル自体観に行くのは、人生初。 ミュージカル初心者だからこそ何を観くべきだろう？？と迷っていたのですが、そのタイミングで「オペラ座の怪人は1回は観に行った方がいいよ！」というアドバイスを頂いたので、せっかくならと思いオペラ座の怪人にと決定しました！ ちょうどそのタイミングでオペラ座の怪人を観に行ってみたいと思っていた！というお相手を発見したので一緒に行く事になりました(*'ω'*) やっぱり、やってみたいことを口に出すっていうのは大切ですね。 私一人ではまだしばらく保留にしてしまいそうなものを、一緒に行く相手が決まったらとんとん拍子に予約まで決まりました！
お仕事の都合上、平日の昼公演がいいなぁと12月頃から予約サイトを見ていたのですがさすが劇団四季さん。 3ヶ月先までもずっと正面の見やすい席（S席）は完売。 何カ月も先延ばしにしても見やすい席は取れないじゃないか！と思い、端っこではあるけれど出来るだけ最前列に近くて、真ん中の席に近い席（A席）を予約しました！
いざ予約をしてみたら結構劇団四季の広告や特集を見掛ける。 それもそのはず、8月27日でオペラ座の怪人の大阪公演は終了するんですね！ そのことすら観劇の当日の朝、ロザンさんが出演しているテレビの特集で知りました。 街中でも見掛けることが増えたり。 今まで意識していなかっただけで結構劇団四季さんを目に掛けることは多かったのか？ もしかしてこれがカクテルパーティー効果？
当日はリッツカールトン大阪でランチブッフェを楽しんでから、ハービスエント内にある大阪四季劇場に向かいました。 リッツさんのランチとサービスがあまりにも素敵すぎて開演ギリギリに滑り込み。 少しアルコールを引っ掛けていい気分で行ってきました！
▲この時点で開演5分前なのでご覧の通り人が全くいません。(笑)
結論から言いますね。
劇団四季のオペラ座の怪人は、凄かった。
とにかくこれに尽きる。 キャッチコピーそのまんまの感想ですね。(笑) 観劇し終わった時、真っ先にこれが頭に浮かびました。
ミュージカルなので歌が大半を占めるんですが、正直なところ歌パートの7割は何て言ってるかを聞き取れなかった。(笑) 豪勢な舞台演出から感じ取れる視覚からの情報と、歌ではない台詞パート、歌の中でも聞き取れる3割でなんとかお話について行きましたが、それでも理解できないところが多かったです。 事前にストーリーを頭に入れるべきと言う意見と、まずは本物の舞台を観て率直に自分自身で感じたことを確かめるために後から解説を読むべきという意見が分かれるようなのですが、私は全く予習無で行きました！ せめて公式サイトで公開されているあらすじだけでも見て行けばよかったですね(。-`ω-) もしこれから初めて行かれる方がいらっしゃればそれをおすすめします！
でもクリスティーヌ始めキャストの皆さんの歌が素敵なことは十分伝わりました！！！ キラキラと素敵な衣装、恐らく計算されつくしたであろう舞台セット、キャストさんの歌声やダンス・魅せ方、照明計画、音響設備、その全部が「劇団四季のオペラ座の怪人は、凄いらしい」そのものです。
この全部を踏まえて言いますね。 多分ミュージカルを観に行くのはこれが最初で最後になるだろうなと思います。 すごかった！ ひとつの人生経験としては最高でした。 行ってみた結果、私にはミュージカル観劇は向いていないと学ぶことが出来ました。 でもミュージカル自体の凄さとか、何度も観に来たくなるような魅力は理解できた！ 劇団四季さん自体は本当に素敵です！！！ あとガチモンのスタンディングオベーションと言うものを始めて見ました。 私は…端っこの席に居たからその様子を座って眺めていました。 本当にこういうのあるんだなーと。 いつか何かの機械でまた行く日が来たならライオンキングは観てみたいなと思います(`・ω・´)ｼﾝﾊﾟｲﾅｲｻｰ
▲この日のキャストさんたち。 この場所、テレビで見たぞ！と思い撮りました(笑)
この日、2階席は社会科見学？なのか中学生達でいっぱい。 そりゃあ平日昼公演でも観やすい席が満席になるわけだ！！！ でもいいね、いい社会勉強になる。 私は学生時代ミュージカルに行く機会を貰えなかったけれど、これをきっかけにミュージカル俳優・舞台俳優に憧れたり、照明さん・衣装さん・舞台演出家に憧れる子たちもいるんだろう。 「本物を自分の目で生で見る」というのは、人生において何よりも大切なことだと思ってるからそれを学生時代に一つでも多く出来るというのはとっても素敵な環境だと思う。 かくいう私も、ブライダルに憧れたのは中学時代の社会科見学がきっかけだった。 観させてもらえたことに感謝して、将来の夢や未来への希望を膨らませてほしいね。 28歳にして初ミュージカルになったけど、私にとっても素敵なお勉強になったよ(。-`ω-)
行けてよかった！！！
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かほ(No.040)
