こんにちは！ かほです！
母と毎月電話する
18歳で大阪の専門学校に進学して、20歳で実家を離れた。 実家や地元は大好きだったけど、仕事を始めてからは月に8日しかない貴重な休日を自分の趣味と遊びと休養に充てるために、大阪と和歌山という近距離なのになかなか実家に帰れなくなった。 たかだか片道2時間は近いようで、遠いようで、近い。 交通費は往復約2,500円程。 日帰りで帰れないこともないけれど、頻繁に帰るには時間や交通費がもったいなくて、2～3泊出来る時以外帰れなかった。
好きな仕事をしたり、好きな国に行ったり、好きな人と結婚したり、好きなように生きて来たけれど、それもこれも全部両親のおかげ。 父は約13年前に他界して、今は実家にひとり暮らす母と老犬チワワの小太郎の二人暮らし。 あとどれだけ母と一緒に居られるか分からないから、会えなくてもきちんと電話で話さないとと思った。 これね、今週のお題の「かける」。 毎月電話を架けるようにしている。 毎回1~2時間平気で話しちゃうもんだから、それなりに気合を入れて架けないといけない。(笑)
さて、先ほどの「あとどれだけ一緒に居られるか分からないから」のくだり。 実はこのサイトで一緒に過ごせる時間が計算できるので、気になる方が居たら是非使ってほしい。
自分の年齢、性別、仕事と相手の年齢、性別、同居の有無、いくつかの簡単な質問に答えると自動で計算してくれる。
最初、現状をそのまま打ち込んでいくと「77日」という結果が出た。 約2ヶ月ちょっと。 ここには睡眠時間や、別々の事をしている時間等はサイト独自のロジックに基づいて計算され自動的に抜いた状態での結果で、ここに出ている時間は本当にいっしょに過ごす時間のこと。 もちろん、平均寿命で見ているわけだからその通りに行くとは限らない。 それにしても想像していたよりも短い、圧倒的に。
質問事項の中のひとつに、「相手の方と顔を見て話すなど、向き合って過ごす時間の合計はどのくらいですか？」というものがあって、１年で5回帰省できればいい方だったので【3ヶ月に1回】を選択した結果がこれ。 今年は愛犬との残された時間を楽しむためにも毎月帰ると決めているので改めて【1ヶ月に1回】で計算しなおしてみると「97日5時間」という結果が出た。 20日間伸びた。 これでも約3ヶ月。 【2週間に1回】にすると「132日10時間」。 1回の帰省で丸2日以上帰れたら、屁理屈上は2週間に1回になる？ あ～帰らなきゃ。と思った。 帰れないなら、電話しなきゃと強く思った。
今月はバレンタイン直後に2泊3日で帰る予定。 母とも一緒にご飯を食べるし、愛犬も愛でる。 あと地元にちゃんとお金を落とす。
時間って一瞬で過ぎちゃうから、意識してコントロールしなきゃ。
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かほ(No.022)
