MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

そうだ、実家でリモートワークをしよう

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こんにちは! かほです!

少しでも多く有意義に帰省したい
なら、実家でリモートはどうだ!

在宅勤務は実家でもできるのがいいところ


 

私のお仕事ルーティーンは、水・日曜日は休み、火曜日はリモートワーク、それ以外を出社。 社内外で約束がなくて特に出社する必要のない時は自宅でもカフェでも好きなところで仕事をしていいよという決まりになっているけれど、私自身あまりリモートが集中出来ないタイプなことと、やっぱりみんなで顔を合わせてワイワイ仕事をしたいと思って週4日は会社に出るようにしている。 お休みだってアポのない日であればいつでも取れるんだけれど、どうしても私が5連勤できない(なので土日休みの一般企業には務める自信が1mmもない)タイプであることと、2日働いて1日休み・3日働いて1日休みが体にあっているのでなんとな〜く水曜日と日曜日お休みに固定している。 こうしていれば暦通りのお休みの豆柴くんとも、平日しか会えない人とも、どちらでも予定を合わせやすい。 普段は月曜にノートPCを持ち帰って、火曜リモート、水曜お休み、木曜日はまたノートPCを持って出勤。 この流れを利用して、今年はもっと実家のある和歌山に帰ろうと思っている。 

年老いた愛しのチワワ(14歳男の子)と、実家でひとりで暮らす母に会いにもっと時間を作らないといけないと思った。 以前も記事にしたことがあるけれど、親と過ごせる残りの時間は計算してみるとほとんどない。 今までは交通費や貴重な休みを渋って年に2回、去年はたまたま親族間の冠婚葬祭が続いたので意識的に帰るようにしてなんとか年5回帰れた。 けれどまだまだ少ない。 大阪市と和歌山市、こんな帰りやすい距離にいるのに。 帰らないのは「いつまでも親が健康で過ごしてくれていること」への甘えだと思った。 病気になって、自由に動き回れなくなってからでは遅い。 愛犬だって、寝たきりになってからでは遅い。 今はふたりとも元気だからこそ、今しっかり帰ろうと決めた。 

 

とはいえ実家と私の住む場所では往復4,000円以上かかるのも事実。 日帰りで年に何回も帰るのはなかなかに厳しい。 10回帰れば40,000円。 関西内であればそこそこの旅行が出来るし、お高いディナーも食べられる。 だったら1回の帰省で1日でも多く過ごせる方法をと思い、考え付いたのが実家でリモートワーク作戦。

今回はお正月の帰省から6週間が経っていたのでタイミング的にもちょうどよかった。 毎月帰れるのならそれはそれで理想だけど私も趣味の時間や友達との約束、休息が必要なんかも必要なので、そう考えると5〜6週間に1回帰れるのが実家側にも無理をさせずちょうどいいのかも。 今月は試験的に実家リモートを実行してみた。

結果、めっっっっっっちゃ、よかった!

 

月曜日、たまたま仕事が早く終わったので18時半には実家に着いた。 玄関のドアを開けると母が「え、はや。」とびっくりしていた。 帰宅時間を連絡しないで早く帰ったから、「夜ご飯いらんと思って作ってない!」と文句を言われた。 そう言えば専門学生時代も夜ご飯いると伝えていなければ用意されてなかった。(笑) それでもちゃんと夜ご飯を準備してくれたし、食後にはアイスクリームも出てきて、そして程よい時間にお風呂が湧いた。 あ〜、実家はこれだから最高。 毎日風呂洗いをしてお湯を張ってゆっくり入浴、なんてよっぽど気合を入れないと出来ない怠惰人間な私なのでそれをひとりでも毎日ルーティーンでやってる母がすごい。 寝る時には電気毛布がほんのり温められていて、寝る少し前にわざわざ2階の私の部屋に行って温めてくれるのだ。 うーん、昔からやってくれる母の優しさ。 自宅の布団よりももっとふかふかの羽毛布団に包まってぐっすり寝た。

翌日の火曜日、いつもよりすんなり目が覚めた。 愛犬の小太郎が毎日階段の下で私が起きるのを待ち構えている。 これはもう小太郎が赤ちゃんの時からのルーティーンで、私が起きてくる時間頃になると階段の下から軽快な足音(爪のカチャカチャ音)が聞こえてくる。 階段を下りて、テンションの上がっている小太郎の頭をとりあえず1回撫でて、追いかけてくる小太郎を振り切ってトイレに行って、扉を開けてまたすぐ撫でる。 構ってくれ、構ってくれと毎朝毎朝忙しい。 朝ご飯が用意されていて、食べてそのままリモートワーク開始。 お仕事中も母が話しかけてきたり小太郎が足元で何かしていたり、小太郎のトイレ(庭に出してくれとアピールされるので、窓を開けて帰ってきたら足を拭く作業)に付き合ったり、なんやかんやしながら8時間お仕事した。 事務所で仕事をしていたって、しょっちゅう同僚と仕事に関係のない話したり、息抜きに給湯室でコーヒーを入れたり、たまにはコンビニにスイーツを買いに行ったりしているので、多少仕事の手が止まってもこのくらいならいつも通り。 母は母で、途中で買い物に出かけたり、習い事に出掛けたり、お昼寝したり自分の時間を過ごしていたのでお互いに無理のない範囲で好きに過ごせた。 大阪の自宅でリモートワークをすると、ついつい家事をしてしまったり気になることに手を付けてしまったりでなかなか仕事が捗らないんだけれど、実家はそういうのが一切なくてむしろ快適だった。 その日の夜はお鍋を作ってくれて満腹になるまで食べさせてくれた(残り物をいっぱい食べさせられたのもある)。 一緒にドラマを見たり、バラエティーを見たり、豆柴くんのこととか雑談しながら、夜更かしして2時過ぎに寝た。

水曜日は昼から一緒に買い物に行って、夜ご飯も適当に家で食べて、だらだら過ごした。 私は地元にお金を落として地元の経済を少しでもいいので回したいと常々思っているので地元に帰ったら買い物か映画鑑賞は絶対にする。 ある種、ふるさと納税みたいなもん。 特に映画なんかは、大阪で見ても和歌山で観ても同じ内容で同じ金額だし、それなら地元でと思って。 今回も無事帰省の目標を達成できた。

木曜日は実家から直接会社に出勤だったので7時半の電車に乗った。 いつもより30分早めの電車。 よくよく調べてみると自宅から出社すると50分、実家から出社すると1時間半。 自宅からなら50分立ちっぱなし、実家からなら始点から乗車なので1時間は確実に座れて、残りは立つ。 案外実家から通った方が座って作業をしたりのんびり過ごせるので有意義だと気づいた。 月曜にお弁当箱を持ち帰っていたので、そのお弁当に母がおかずを詰め込んでくれた。

 

実家リモートワーク、ばたばたするかな?集中できないかな?と心配してたけどめちゃくちゃ最高だった。 3泊4日で9食付いてくるし、料理もお風呂もやってくれるし。(笑) 帰省しても出掛けてしまえば家族との時間は減ってしまうけれど、リモートワークなら家にいる。 電車代4,000円以上の価値があるぞ、これは。

 

これからも5~6週間に1回、実家リモートワークやっちゃおうと決めました♬ (母よ、家事の負担は増えるけれど娘に会えると思って喜んでおくれ) 次は3月末ですかね、温かくなって帰れるのが楽しみ!

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かほ(No.036)

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