MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

最近Netflixでガチ泣きした作品4選

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 こんにちは! かほです!

 

最近コロナで外出自粛 + 暑すぎて外に出たくない日が続いてついつい家でだらだらしちゃいますねぇ。 

そんなおうち時間、我が家では最近おうちシアターがブームです!\(^o^)/ワーイ

 

今日は映画を見よう!となった日には、早めに夕食を済ませ、お酒とお菓子をいーっぱいベッドルームに持ち込みスタンバイ!やるからには全力で楽しみますよ!クッションいっぱいのベッドに寝転んで暗い中壁一面、超大きいスクリーンで見る映画はやっぱりPCで見るのとは一味違いますよね・・・!

個人的には、将来を家を建てるときには寝室はおうちシアター仕様にしたいです! 天井にプロジェクターを備え付ける!

 

さて、そんなこんなで緊急事態宣言中から始めたおうちシアター。結構な回数やってきたと思います!今回はおうちシアター全く関係ないですが、個人的に最近ガチ泣きしたNetflixで公開されている作品4作をご紹介します!過去に1回見たものとかもやっぱり大人になって観ると見え方変わるので、1回見たなってものもこれをきっかけに見てもらえると嬉しい!

 

 

 

 

 

 

君の膵臓を食べたい(2017年)

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高校時代のクラスメイト、山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに、母校の教師となった「僕」(小栗旬)。彼は図書館の蔵書の整理作業中、教え子と話すうちに、彼女と過した数ヶ月を思い出していく。

膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然に見つけたことから、「僕」(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過す時間が増えていくことに。だが、残された日々を懸命に生きる彼女の人生は、ある日突然終わりを告げる・・・。

桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友の恭子(北川景子)もまた、「僕」と同様に桜良と過した日々を思い出していた。

そして、ある事件をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いが二人に明かされる・・・。

 引用:『君の膵臓を食べたい』最大の謎はXXが一切登場しないこと!その理由とは? | シネマズ PLUS

 

 

すごい泣いた。そしてとにかく浜辺美波が適役すぎる。この子じゃなかったらこの映画成り立ってないと思った。この映画見てると、命について考えさせられる。タイトルからは想像できない結末やけど、でも妙に納得させられるし、何よりこの2人と作品の出す世界観が独特で不思議。大人でも子供でもない、いろんなことに必死に生きてる高校生の感じが印象に残る。そしていきなり急展開するクライマックス。想像もしていなかった展開に思わず「えっ!?」と声出しちゃいますね。 恋愛にかたよるわけでもなく、単なる友情ともちょっと違う、見た後に「うぁぁあああああ・・・」と言葉にならない言葉出る映画でした!

 

 

 

 

世界から猫が消えたなら(2016年)

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余命わずかと宣告された30歳の郵便配達員。彼の前に自身と同じ姿をした悪魔が現れ、大切なものと引き換えに1日の命を与えると告げる。電話、映画、時計など大切なものが失われていく毎日の中で、男はかつての恋人と再会する。また、親友や疎遠になってしまった父の想いに触れるようになり、そして、亡き母が残した手紙を見つける。

 引用:世界から猫が消えたなら | MOVIE WALKER PRESS

 

 

この作品、実は2016年の公開当初にも映画館で見に行ったし、原作の小説も持っていて、決して初めて見る作品じゃなかったけど数年ぶりに見たら案の定号泣。

ただ、レビューを見ていると「つまらない」「時系列がめちゃくちゃで理解ができない」なんて酷評もよく見かけるのですが、分からないのであれば一度原作の小説を見てほしい!!!確かに、急になんの前触れもなしに過去の話になったり現代に戻ったりはするけど、キャストの人はちゃんと絶妙な演じ分けをしているのが感じられるからしっかり見ていれば理解できる気がする。(プロの演者なので大学生役と30歳役が同じわけないですしね)

まず第一に伝えたいのは、この川村元気の作り出す世界観。主人公が僕、ヒロインが彼女。現代においての2人のつかみどころのない関係性と、主人公の不器用さがもどかしい。でも映像のきれいさと絶妙なタイミングで流れるサウンドトラックでその世界観が違和感なく作り出されてるのがすごいところ。

自分の命を1日伸ばす代わりに、日に日に世界からなくなっていくもの、その全部は「こんなもの」で表せるものではなく、今までの人生で大切なものと自分をつなげてくれていたと気づかされる。

注目してほしいのは主人公とお母さんの関係性。泣けなくても、理解できなくても、それでいいからとにかく最後まで見てほしい。

あと、猫がかわいい。

 

 

 

 

あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない(2011年)

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昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。 ギャル友達に流され気味の“あなる”。進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。 ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は 再びかつてのように集まりはじめる。

引用:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 | アニメ動画見放題 | dアニメストア

 

 

全11話のアニメ。当時めちゃくちゃ話題になってましたよね!もう9年も前の作品なんですね、びっくり。全然作品としての価値が色褪せてなくて何年後に見ても素敵な作品だろうな。これはアニメオタクとかそんなの関係なくぜひ一度見てほしい!

とにかく心がきれいなめんま。そのめんまに対して皆がそれぞれに罪悪感だったり羨望を抱いていて、素直になれない姿。ゆきあつが男前すぎるんだな。最終話はびっくりするくらい号泣。

 

 

 

 

ヴァイオレットエヴァーガーデン(2018年)

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感情を持たない一人の少女がいた。少女は戦うための「道具」として生きていた。名はヴァイオレット。 時は流れ戦争は終わり、新たな時代が始まろうとしていた。戦地で傷ついたヴァイオレットはベッドの上で目を覚ます。白くなめらかな両腕は、砲弾を受け銀色に輝く義手に替わっていた。彼女に残されたものは、戦場の記憶と上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア少佐〉が最後に告げた言葉だけ。だが、その言葉の意味をヴァイオレットは理解できずにいた。 そこへ、一人の男が現れる。元陸軍中佐のクラウディア・ホッジンズ。ホッジンズはギルベルトに代わって彼女を迎えに来たと言う。二人が向かうのは南部の港町・ライデンシャフトリヒの首都、ライデン。活気あふれる人々、美しい港の風景、ライデンの街はヴァイオレットを迎え入れる。 新しい街でヴァイオレットは「自動手記人形」に出会う。それは、依頼主の気持ちを言葉に代えて手紙に綴る仕事。時には依頼主が胸のうちに秘めた想いさえもすくい取る。 ギルベルトがヴァイオレットに残した言葉―――「愛してる」「自動手記人形」になればその意味がわかるかも知れない。 ――「愛してる」が知りたいのです。―― それは、感情を持たず戦うための「道具」として生きてきたヴァイオレットが、初めて示した意志だった。

 引用:Story | 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト

 

 

京都アニメーションの作品の中でもっとも有名なもののひとつですね。 京都アニメーション作品といえば作画が神!ですよね。ほんっとにヴァイオレットエヴァーガーデンも背景や髪の毛の1本1本がきれいすぎてつい見とれてしまいます。

ギルベルト少佐がとにかくかっこいい。CVを浪川さんがやっているところも最高ですね。ありがとうと叫びたい。

これまで兵器として扱われ来たため、感情や表情が乏しいヴァイオレットが自動手記人形の仕事を通して、いろんな人と出会う。「愛してる」を知るために、彼女も手探りの中一生懸命自分にできることを見付けようとしています。10話を見て泣かない人は絶対いないと思う。私は声出して嗚咽しながら泣きました。

今年映画も公開される予定なので、心構えして観に行きます!

 

 

 

 

 

ということで、今回は「最近Netflixでガチ泣きした作品4選」でした!

是非翌日予定がない日に、夜しんみりとみてみてくださーい!

 

 

 

 

かほ