MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

お雛様は母から娘に引き継いではいけない!?

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こんにちは! かほです!

雛人形に穢れを移して難を逃れる?
絶対に受け継いではいけない

お雛様


 

昨日、皆様のブログを読んでいるとき、いつもブログでお世話になっている たかおさん (id:takaosanguchi)さま の記事を読んでめちゃくちゃびっくりした。 (いつもお世話になっております(´っ・ω・)っ 勝手にメンションさせていただきました…!)

 

takaosanguchi.hatenablog.com

 

お雛様って・・・受け継いじゃいけないのですか!!! 

はえぇぇぇぇえ、私もまだまだ知らないことたっくさんあるなぁ。 母は割と昔からのしきたりとか教え、マナールールには厳しい人間なんですが、これは教えてはくれなかった。

なのでてっきり私はお雛様は振袖やお宮参りの着物と同じように親から子に引き継げるもんだと思っておったのです(;´・ω・) そうですか、だめなのですか・・・

www.yoshitoku.co.jp

 

私の雛人形は父方の祖母がプレゼントしてくれた。 まさに田舎感丸出しの立派な立派な7段飾り+α の大層な一式だ。 今どきこんなでっかいの買う人そうそういないよ!と思うセットです。 私が小さい頃は家にも和室があって7段毎年両親(特に母)が頑張って飾ってくれていたのですが、小学校の頃にリフォームをして和室を洋室に変えてベッドを置いてしまってからはなかなか7段出すのが面倒になってしまった。 なにせ、場所がない。 7段もあれば幅も奥行も労力も半端ないんだよな、労力は完全に母の。 なのでそのリフォームをしてからは上の2段分だけリビングに飾っていた。 下段の方にある菱餅とか牛車とか嫁入り道具っぽいミニチュア家具たち可愛くて好きだったんだけど、それを最後に見たのは6歳か7歳のできごと。 残念だけど、仕方ない。

今、大阪に引っ越してきて賃貸に住んでいるから感じるけど、特に都会暮らしの人は7段なんて持っていられないよな。 片付ける時も段ボールの数がとにかくすごいし、仕事が忙しい中出すのも片付けるのもめちゃくちゃ時間が掛かるし、飾った時の場所の取り方も半端ない。 今豆柴くんと一緒に住んでいるこのマンションにはお雛様を全部出してあげられるほど広さの余裕もないし、片付ける余裕もない。 一応広さ的にはそこそこの3LDKのファミリーマンションに住んでいるのですが、あの大量の段ボールは置いてあげられない。 悔しいが。

 

私は一人っ子で、しかもいとこたちとはそこそこ歳の離れた末孫で、両家祖父母と叔父叔母には大層可愛がられて育ってきた。 私の両親にとっても待ち望んで待ち望んで、もう諦めかけた時にようやく授かったひとり娘なのでさぞ愛された。 自分で言うかと言いたくなるけれど、それはそれは大事に育てられた結果こうなった。 なので当たり前のようにいろんなものを買い与えてもらった。 そのほとんどは大切に使って役目を終えて、私の手元から離れてしまった(捨てた)。 でもお雛様と振袖と、お宮参りの着物と他いくつかは残ってる。 それをまた当たり前のように、いつか娘が生まれた時には受け継いであげようと思っていた。 

なのに、雛人形はだめだなんて!!!

 

私が24歳の3月、母が最後だからと言ってお雛様を出してくれた。 もちろん上の2段分だけ。 豆柴くんは初めて雛人形を見たから2段分だけでも十分感動していた。 その年の4月に入籍をしたので、そこからは出していない。 おそらく処分もしていないはず。 でも、今後ももう飾ることはないだろうし、受け継げないのならきちんと感謝を伝えて供養してあげないとなと思った。 私が専門学生の頃に亡くなった父方の祖母は特に私を大切にしてくれていて、その祖母が買ってくれたたくさんの物のうち今でも残っているのはそれしかない。 いかにも30年前に流行したような形の学習机や、真っ赤なランドセル、あんなものやこんなものも父方の祖父母にもらったけれど、どれも成長の過程で捨ててしまった。 もう、あの雛人形しか祖母が私に残してくれた形あるものが残っていない。 だから手放すのは少し惜しい。 けれど幼い私や今は亡き祖父母と父親と一緒に撮った雛人形の写真は今でも残ってる。 その思い出を大切に今度供養に行こうと思う。

 

私の出身地である和歌山県和歌山市には人形供養で有名な神社【淡島神社】がある。 よく心霊番組で髪の伸びるお人形だとか、動くお人形だとかそういう怖い話が注目されているけれど、雛流しでも有名な神社だ。 確かに境内には信じられないくらい人形が並んでいるので間違えても夜に行ってしまえば、それだけで恐怖映像だ。 

https://www.qkamura.or.jp/cms/cash/815_20221224211800.jpg

人形供養で知られる淡嶋神社のご紹介 | ブログ | 休暇村紀州加太【公式】 からお借りしました。

 

怖いけれど女性の強い味方になる神社で、婦人病や安産祈願、恋愛成就等「女性のパワースポット」と呼ばれる心強いところ。  祖父母の住んでいた家や祖母の生家はこの淡島神社の近くにあって、きっとご縁もあるだろうから時期を見て、淡嶋さんで伝統の雛流ししてもらおう。

ちなみに創建1700年なんですって。 今までおばあちゃんちの近くだから何も考えずに訪れていたけどちゃんとすごいところだったので、調べて今びっくりしています。

近々和歌山に帰る時に加太まで行く時間があれば、子宝祈願と私のここ最近の謎の体調不良をお願いするために行ってみようか。 この近くにある「満幸商店」の海鮮が美味しいんだ・・・日によって並ぶけど・・・皆様、我が地元に来て下され・・・( ˘•ω•˘ )

 

たかおさん (id:takaosanguchi)さまのおかげでいい勉強になりました!!! 覚えておきます!

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かほ(No.028)

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