枕が変わると眠れない？
私は昔から、どこでも寝られるタイプの人間だと思う。
実は今日、人生で２回目のMRI検査をした。 １回目と同様今回もたった15分程の検査に本気の爆睡。 それを母に話すと、「MRIの機械の中ってめちゃくちゃうるさいのによくそんな場所で寝られるな。」と馬鹿にされた。(笑)
旅行先のベッドや敷布団はもちろんのこと、ソファでも床でも、飛行機や夜行バスの車内の座ったまま寝も、学生時代の机でのうつ伏せ寝も、MRIのようなそこそこ音の出ている環境でも割とすぐに寝られる。 ワーホリ中も特にホームシックになることもなく普通に寝られるのが、ある意味私の強味だったりする。
基本的に私は夜型人間のロングスリーパー。 休みの日、特にすることがなければ0時に寝て昼過ぎまで一度も起きずに寝続けられる。 仮に途中でトイレに行きたくなったり、喉が渇いて起きたとしても、やりたいことしてそのままベッドに戻って3分以内にすっと寝られる。 二度寝、三度寝も気持ちよくできるので、睡眠に対してめちゃくちゃ貪欲。
かと思えば、不眠症と過眠症を繰り返したりもする。 不眠症は不眠症でつらいけど、過眠症もつらい。 ひとたび過眠症モードに入ってしまうと、19時に眠気が来て翌日の15時頃まで寝ていたりする。 最初はただの怠慢かと自分でも思っていたけれど、病院で過眠症だと判断されてからは少し気楽になった。 逆に不眠症モードの日には、早朝5時になっても眠れず、6時頃にようやく眠れても7時前には自然と目が覚める。
"満足な睡眠時間"と"良質な睡眠"
そんなこんなで、ここ数年は睡眠薬を常にそばに置いている。 1日、2日不眠や過眠になったからといって服用することはないけれど、数日続くとやっぱり体力的にはしんどいし、精神的にもくる。
"睡眠薬"と聞くと、どうしても世間的には体に良くないもの、悪いもののような印象を与えがちだけれど、やっぱり睡眠に特化したすごい薬だと思う。 服用してすぐに入眠できて、きっかり8時間前後でアラームもなくすっきり目覚める。
同じ薬を飲んでいるのに、不眠にも過眠にもきく。 眠れない日にはすぐに眠りにつけて、寝すぎる時には質のいい睡眠で8時間で目覚められる。 「飲みすぎると癖になる」なんてことをよく聞くけれど、一応市販の薬ではなく病院から処方のされているもので、毎回処方前に問診もして受け取りの頻度や使い方のコントロールしてくれているので安心している。
最近暖かくなって、朝目覚めるころには外も明るくなっていて、布団から出るのも苦じゃない朝。 気持ちいい朝がすごせる春ってやっぱり最高だなぁ。 花粉症のない春がずっと続けばいいのに…(*'ω'*)
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かほ(No.81/100)
