MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

映画「ムーラン」に思うこと

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こんにちは! かほです!

 

私は子供の頃基本的に全てのディズニープリンセスが好きじゃありませんでした。

でも美女と野獣は好きでした。

あとは、大きくなってから映画化になった塔の上のラプンツェルも好きです。

ただ、数あるディズニープリンセス中でも1番好きなのはムーランでした。

これらの共通点は自分を強く持っていて、周りに流されないところでしょうか。

決して男性に媚を売らず、強く生きようとしている姿が好きでした。

他の話は・・・なんか主人公があほっぽかったりとか、ないものねだりしてるのが

見ていていらいらしてしまって好きじゃないです。 ディズニー好きな人、本当にごめんなさい。

とにかく、意見をはっきり言えて軸がしっかりしている強い女性に憧れました。

ちなみに結婚式の仕事に就くためにディズニープリンセスは勉強しました。

プリンセスになりたい花嫁は結構たくさんいますからね。

 

 

 

で、そのディズニープリンセスの中で1番推しているムーランがついに!

映画化が決まった!のが2~3年前? 発表を聞いた時は大歓喜でした。

そこからずっとずっと公開を楽しみにしていたんです。

これは絶対に映画館に行かねば!と思って。

 

それがこのコロナ禍で公開が延期に延期を重ね、

ついにはディズニープラスで独占公開!? ・・・見れないやん!!!

ムーランを見る為だけに登録しようとも思えないし

登録しても約3,000円の追加料金を払わないといけない・・・つらい。

 

 

ですがそんな状況の今、

映画ムーランについてのボイコット運動が世界的に起こってますよね。

簡単に言うと主演女優が過剰な弾圧を繰り返す香港警察を支持している発言と、

エンドロールで新彊ウイグル自治区に感謝を伝えている表記を見ての動き。

主演女優に対しても制作陣に対しても批判の声が高まり、

香港や台湾、タイから始まり世界各国でムーランを見ないように

#BoycottMoolan と呼びかける運動が起こっています。

私の口からは具体的に正確には伝えられないので調べて頂くのがいいかな・・・

 

このニュースを受けて、私はシンプルにムーランを楽しみにしていた人間として

こんな形でムーラン自体に悪い印象を与えられてしまったことが残念でならないです。

主演や制作側にたとえどんな落ち度があったとしても

この映画自体はもっと正当な評価してもらいたいものだったし、

原作とは関係ない次元で政治問題を通して映画自体が痛烈に批判されるのは

とても悲しい気持ちになりました。

Youtubeを見ていても「こんな人種差別するやつらにお金を払いたくない!」

「この女優自体見たくもない」というコメントが見えたりして

確かにそうなのかもしれないけどそれはあくまで中の人の話であって

原作にはなんの関係もないのに・・・とやるせない気持ちです。

 

 

ただ、実際に追加料金を支払って観た人の口コミを読み進めていくと

そもそもの脚本自体にもかなり悪評が目立つ印象。

ムーランの原作を少し現代社会に合う形で書き換えたところ

主要な登場人物が登場しなかったり、鍵となるシーンが削られていたり、

ディズニー映画の代名詞であるミュージカル的な演出が一切ないことで

ディズニーファンや原作ファンからもがっかりしたという口コミが相次いで。

 

それを聞いてシンプルにムーランの原作ファンとしては

「あのシーンもないし、あの歌もないし、あのキャラクターも登場しないのなら

 それは実写化のムーランと言えるのだろうか・・・?」 と思う点もあれば

「それでも実際に見てみなければ口コミが正しいかどうかは分からない」と思う気持ち

また、「いっそムーランの実写化と思わずに別のものと思えばいいのでは?」

「現代解釈版ムーランと理解したうえで見るべきでは?」と頭の中でごちゃごちゃ。

あとは脚本がどうであれ、好きな声優さんが多く出ているのでそこも注目ポイント。

 

 どのみち今の私はディズニープラスに登録してまで見ようとは考えていないので

このまま1年後くらいにWOWOWで放送されるのを待つのみですね。

原作映画は実家に帰れば保管しているので、実写がどうであれ久しぶりに見ようと思います。

 

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

お題「ゆっくり見たい映画」

かほ

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