こんにちは！ かほです！ 韓国人夫との他愛のない日常を描いています。
日韓夫婦MAMESHIBA DAIARY かほの日常
もうまもなくで、今の仕事に就いて丸3年になる。 長いようで早く、早いようで長かった。 元々学生時代からホスピタリティ業界に長くいた私が、ホテルみたいな家に住みたいな～くらいの単純に興味本位からインテリアの勉強を始め、何かに導かれるようにコロナ大流行と失業、当時相当倍率の高かった職業訓練校にすんなり入り、全くの畑違いの住宅の建築会社にすんなり転職をしたあの激動の時代からもう3年も経つのかぁと思うと上手く言葉では表現できない気持ちになる。 時間って、不思議だよね。 入社した当時私は26歳で、言うまでもなく年齢も社歴も圧倒的に社内でも若手だった。 それが3年も経てば年下のメンバーがどんどん増え、給料もありがたいことに着々と上がり、仕事も生活も安定してきた。 そこまで人数も規模感も大きくない会社だから、3年も居れば中堅社員くらいの立ち位置になる。 これはちょっと特殊過ぎて、私の実力云々ではいので驕ることがないように注意ね。
私は入社当時から「どれだけ嫌なことがあってもとりあえず3年」を目の前の目標に掲げてやってきた。 それ実務経験が3年ないと転職活動の際にどの企業も会ってもくれないということを知っていたから。 そりゃそうだ、どの会社だって中途採用には即戦力を求めているだろうから新卒採用でもない人間に何かを1から教えるって相当根気の要ることだと思う。 そんな中、私の経歴を知った上できちんと面接までしてくれて、数回の面接の後に採用まで導いてくれた今の会社には本当に感謝しかない。 先ほども書いたようにそこまで規模間の大きくない会社。 ギャンブルだっただろうな。 だからどんなにしんどくても【とりあえず3年】【あと2年】【あと1年】でここまで乗り切ってきた。 そしたらようやく3年が目前まで近付いて来た。 今のところ、すぐすぐ転職を考えているわけではないし、頂いたご縁とご恩をこれからやっとお返し出来る経験値も出来てきた。 5年働いたらお小遣いも貰えるのでなんとかあと2年くらいついてそのお小遣いも貰いたいとこやね(笑)
さて、そんな建築業界丸3年というある種一つの節目に立てた私は、今年30歳、結婚丸5年になるという個人的な節目にも立たされている。 自分が30代になる日が来るなんて思ってもいなかったのですごく不思議な感覚だなぁ。 そうなると考えるのは今後の人生の事。
現在結婚約5年の子なし夫婦。 つい先日韓国人夫の永住権がようやく取れたところ。 これでようやく住宅ローンが組めるので賃貸生活から脱却！ 私は30歳くらいまで子ども要らないよ～ 転職もしたばっかりだし、20代は自分の好きなことをしていたいしね～と声高らかに宣言していたのでまぁまぁ今のところ家族計画も想定通り。 想定通り過ぎて、逆を返せばもう今条件だけはいろいろ整ってしまった。 いつでも転職できる、いつでも家を建てる or 買える、家を持ったら大好きな犬をお迎えできる、子どももそろそろ産まなきゃ、でも子ども産む前にもう一度くらいがっつり海外にも行きたい（コロナでずっとできなかったから）、でも妊活も意外と苦戦しているからそろそろ本腰入れなきゃ、じゃあ心と体を整えるために仕事セーブしなきゃ、でもセーブしたら収入減るけどどうするの？、今の生活水準下げたくないなぁ、旦那の稼ぎに頼るのは（自分の生い立ち的にも）絶対に嫌だしなぁ、てかやっぱりまだ自分の好きな事していたい、子どもが居ると出来ないことが増えるの嫌だなぁ、あんまり私と夫の間に子どもがいる未来も想像できないんだよな、正社員として働くママの世間からの風当たりも強いし、でも仕事優先して子ども見てないとまた言われるんだろうな、でも時間と働き方だけを考慮したパートとかはしたくないなぁ、（ないとは思うけど）離婚したら家とか子どもとかペットとかいろいろ面倒だよなぁ、海外移住の夢も捨てきれないしな～、でもこの年で一人娘の私が親から離れるのも心配だなぁ。 【都心部賃貸暮らし・車なし・子なし・共働き・実家まで車で1時間圏内】が一番身軽だよなぁ・・・。 と、考えれば考えるほど現状から抜け出せない。 こういう考えの人間が多数集まった結果の【若者の〇〇離れ】に繋がってんだろな。(笑)
とは言えそんなことは言ってられないので、どこかで何かを諦めないといけないお年頃。 なんで自分の人生、自分の好きなように行きたいだけなのに、誰かの為に何かを諦めなきゃいけないんだろ。 その諦めた分を誰かがきちんと補填してくれるんだろうか？ ・・・こういう損得勘定で選ぼうとするからだめなんだね。 子どもって産むのも丁寧に育てるのもいわば親の自己満足だし、世間からも親なんだからやって当たり前、子どもなんだからやってもらって当たり前のもの。 私の母も、私が子どもの頃洋服や靴などの買い物に行くとよく「お母さん最近買った服1,000円のスカートだけ」とか言ってたけど「いや、好きに買えばいいやん」「それ、買えないんじゃなくて買わないんやろ？」「もし自分のも買えないなら私買わなくていいよ別に」と内心思ってた。 自分の物よりも子ども優先っていう気持ちはありがたいけれど、自己犠牲の成果を自虐的に発表して自己満足するの辞めな？と小3くらいから思ってたな。 可愛くねぇ娘。(笑)
ということで、私妊活の為に6月から仕事を少しセーブすることになりました。 今ってとにかく朝早くから夜遅くまで体力仕事で、重い物荷上げしたり時には作業のお手伝いをしたり、移動量・車の走行距離も半端ないし、各方面からのストレス量もすごくて、現場に行けば職人さんの煙草の煙に当てられて、休みの日でも1日中職人やお客さんから連絡が来て休まることはないし、このまま現場を同時進行で数件持ち続けると出来るもんも出来ません。 3月がめちゃくちゃ繁忙期だからそこは何とか頑張って、4月は徐々に業務内容を減らしてもらって、5月は引継ぎと今後の働き方を整える時期、6月からはほとんど在宅で担当件数も減らす もしくは 数か月間休業して担当を一時的になくす になります。 ここまで会社に理解と協力をしてもらえたことは非常にありがたい。 やるだけやって出来なかったら通常勤務に戻ります。 もし6月までに出来ていなくて身軽な状態で休業に入れたら、治療で体調が安定している頃合いを見計らって海外に行きたいな。 多少休業に入ったところで生きていける分の貯金はあるから、どうせならリフレッシュする為に使おう。 なんてちょっとずるいことも考えてますが、そのくらいいいよね。 ここまで両立させてきたんだから息抜きくらいさせてくれ。
こんな記事を上げて何かを伝えたかったわけではなくて、これが素直に今私が感じてることの全てなので日記的な感じでただ書いてみただけ。 明日も朝5時起きの6時には家出発、1日現場仕事予定入ってますが6月まではとりあえず耐えよう！ 頑張れ私～
#日韓夫婦 #日韓カップル #国際結婚 #韓国人彼氏 #韓国人夫 #年上旦那 #ワーホリ #ワーキングホリデー #オーストラリア #シドニー #ワーホリカップル #韓国語 #英語 #大阪 #ソウル #日本在住日韓夫婦 #韓国在住日韓夫婦 #苗字 #日韓夫婦離婚率 #日韓夫婦ブログ #日韓カップルブログ #日韓夫婦あるある#配偶者ビザ #パートナービザ #国籍 #日本在住 #関西在住 #インテリア #おうちカフェ #カフェ巡り
かほ(No.012)
