日韓夫婦MAMESHIBA DAIARY かほの日常
常々思うんだけど、友達って不思議。 知人でもなく、顔見知りでもなく、同僚ともちょっと違う。 学生時代の先輩後輩が卒業をきっかけにただの友達になることもあるし、あれだけ仲良かったはずの友達が疎遠になったり、かと思えばほんの数か月前に出会った人と信じられないくらい意気投合して「いつから友達やった？」と感じるような存在もいたりする。 何年も会っていなかったのに会えば昨日の続きのように話せたり、逆に当時グループで仲良かったけど2人っきりになったら気まずかったり。
私、小中学生の頃の友人とは今はもうほとんど繋がっていなくて、ほとんどが高校時代の友人。 専門学校時代の友人も数えるほどしか繋がっておらず、その数人も学生時代仲良かった人かと言われるとそうではなく卒業した後に仲良くなった感じ。 社会人になってからの友人の方がたくさんいて、今で3社目なんだけどそのそれぞれでそれなりに仲良くしてる人はいた。 今の会社も、前の会社もすごく楽しかったんだけど、やっぱり新卒で入社した1社目の会社の同期やメンバーは格別で今でも誰かの結婚式などをきっかけに会えば嬉しいし、個人的にもあったり連絡を取ったりもする。
年齢を重ねるごとに友人って淘汰されて行って20代前半にいた友人は30代前半の今半分になった気がする。 でも新しく友人になってくれる人もいて、本当に「人って必要なタイミングで必要な人と出会うように仕組まれてる」と常々思う。 今疎遠になってしまった人も、当時の私にとっては大切な・必要な人だったし、これから先また何かのきっかけで交流ができるかもしれないんだからな。 不思議。 最近実感してるエピソードで言うと、子どもが出来て子豆くんの写真をストーリーズにUPすると今まで相互フォローしてるだけで全然連絡してなかった友人と急に頻繁にDMのやり取りをするようになったりとかして、こういうのでもまた縁を感じてる。
以前、とある人たちのYoutubeを見ている時に友達の人数の話になった。 フリップに書いてそれぞれ発表するスタイルだったんだけど、みんな5人とか6人とか書いててびっくりした。 なぜって、私の思い浮かぶ友達は30人くらいいるから。 本当に仲の良い友達は何人？と聞かれると難しい質問だけど友達ならみんなそのくらいはいると思ってたからまさか一桁連発するなんて…と驚いたわけで。 その話を翌日会社で仲の良い先輩に昼食中話した。 その人とは歳も近く、また趣味もジャニーズや美味しい物巡り・水族館・美術館 etc…と共通していることもあって定期的にプライベートでも遊ぶ大好きな先輩。 先輩とは言うけれど、私の認識では年上の友達だと思っている。 で、その先輩が「私も3人くらいかも…」と言っていた。 すかさず「さ、さんにんですか！(; ･`д･´)」となった私。 聞くと、知り合いはいっぱいいるけど友達はあんまりいないんだって言ってた。 自分から友達って言うのがおこがましいと感じてしまって、知り合いは知り合い、先輩は先輩、後輩は後輩、同僚は同僚…気持ち的に友達かどうかじゃなく現実的な肩書で判断してるんだと言ってた。 友達って呼べるのは学生時代に仲良かった同級生の人くらいで、それ以外の人は友達ですらなくクラスメイト・同級生だと。 ほぉ、なるほど……確かに言われてみればそうだ。 無理に友達というカテゴライズをしなくてもそういう細かく分類してく方法があるんだね。 まぁそうはそうなんだけど…「私は先輩とか同僚とかもひっくるめて友達って思いたい人は友達と言ってましたわ。(笑) なんで〇〇さんのことも会社の先輩ですけど、友達だと思ってますよ～(。-`ω-)」と。 関西人特有の半敬語（敬語は使うけどノリはため口）で会話してるのでこんな感じのことを言うと、向こうもなるほど…となったみたいで「そういわれてみれば私も20人くらいは友達いるかも。そうか、かほちゃんも友達か！友達ね！おっけい！」と妙に納得した感じでその場は終了。 無事友達認定してもらえ、それ以来プライベートで遊ぶ時は友達として関わってくれています。(笑) 先月は新居にも遊びに来てくれて、今度は須磨シーワールドに一緒に行くんだ～ これって十分同僚や先輩の域を超えて友達よね！？
今、新しい土地に引越してきてそれなりに出会いがたくさんあった。 新居周辺もそうだし、子豆くんのベビースイミングもそうだし。 まだ引越してきて日が浅けど、なんだかんだ顔見知りが増えてきた。 街中で知り合いから声掛けることもちょいちょい増えてきて、縁もゆかりもなかったはずのこの土地に私も馴染みつつあるんだなぁと感じる。 そんな新しい出会いの中でも1人すごく仲良くしてくれるご近所さんができて。 めちゃくちゃ近所（徒歩30秒）に住む少し年下のママさんなんだけど、家族ぐるみで仲良くしてくれて便利な育児グッズを教えてくれたり貸してくれたり、夕方家の前で立ち話したり、お互いの家を行き来してランチしたり、車でちょっとお出掛けしたり、旦那と子どもが寝た後で近所のコンビニに行って酒と肴を買って晩酌したり…とにかくもういつから友達！？これ何友？ってくらい気が合う。 考えが似てるってわけじゃないんだけど波長が合うんだろうなぁ。
あとよくドライブに行く3人組があって。 先日も琵琶湖テラスまでドライブしてきたんだけど、…友達歴はめっちゃ浅い。 元々私と友人Aが仲良く、Aと友人Bが仲良く、それぞれ別々の友達だったんです。 私とBはお互いの存在すら知らない。 …が、1年半前にAの結婚式にお互い1人でお呼ばれし、「1人でも大丈夫、お互いのコミュ力で仲良くできる気がする」と言われ1日行動を共に。 したんですが……挙式から披露宴・個人的な二次会のほんの半日で私とBが超意気投合。 なんというか、発言の節々が適当というかいい加減というか…そういう波長がめちゃくちゃ合ってしまって。 出会ってまだ数えるほどしか会っていない友人Bなんですが最高におもろい人です。(笑) 同じテーブルに着いた人たちには元々友人だったと思われるくらいに。 遊びに行ったときにたまたま服装がかぶるくらいの同じ思考回路の持ち主です。 ちなみに私とAも元々はさらにまた別の共通の友人Cがいて、ある時私とCが一緒に遊ぶ約束をしていた時にAも来てくれたことで意気投合。 今じゃCとはほぼ疎遠になりましたが、Aとは今も定期的に遊ぶほど関係性が続いている訳でして…… というかなんならCとも昔は顔見知り程度だったのに何かをきっかけに一度遊びに行くことになりそこから急に仲良くなって… 人間関係って非常におもろい。
仲良くなる人もいれば縁が切れちゃう人もいたりして。 フェードアウトして疎遠になる人もいれば喧嘩とかで何か大きなきっかけがあって縁が切れちゃう人もいて。 実際今年の2月にそれまでめちゃくちゃ親しくしていたオタク関係の友人と結構揉めて縁が切れたこともあった。 一時期はしょっちゅう会っていたのにこんなにあっさり切れるんだなぁと思うくらい。 でもそれも不思議なことに子豆くん妊娠出産前まで頻繁に連絡・遊んでいて、出産したらしばらく今迄みたいに頻繁には会えそうにないかも…となるちょっと前にいざこざ。 あれよあれよと縁切り。 一緒に遠征したりロケ張ってたり毎日のようにLINEして推し活してたあの日々はなんだったんだろうか？と戸惑うくらいあっさりです。 オタク関係の友達って言うとかなり薄っぺらいように聞こえるかもですが、家族にもあったことあるし、お互いのプライベートや過去・生い立ちとか結構自己開示しあったりしてたんですよ。 だから当時の関係性としては決して薄っぺらくはなかったはずです。 それでもたった一度のいざこざであっさり縁が切れたんですよ、不っ思議～。 でもきっとこれも「必要なタイミングで必要な人と出会うように仕組まれてる」論ですよ。 出産まえの推し活一番力入ってた時期に推し活に華を添えてくれた友人が、出産を機にしばらく推し活できないから私の人生の表舞台から立ち去った。 あの頃の私には確実に必要な人だったし、きっと向こうにとってもそうだったと思う。 それがほんまに些細なきっかけで残念な結果になっちゃったけど、私はあの時仲良くしてくれてた事実まで否定はしたくないな。 私にとっても得るものはたくさんあったから。 感謝してます。 いつかまた現場で遭遇したりするかもしれないし、その時にまた仲良くできるようなことがあるかもしれないから、今はいい思い出としてしまっておこうと思ってます。
なんか最近ちょっと疲労がたまってる上に夜中にこれを書いてるせいでセンチメンタルな気分になったりもしてますが………友達でも家族でも、大切にしたいと思える人を大切にできる人生でありたいよね。#日韓夫婦 #日韓カップル #国際結婚 #韓国人彼氏 #韓国人夫 #年上旦那 #日韓ハーフ #ハーフ #日韓夫婦ブログ #ワーホリ #ワーキングホリデー #オーストラリア #シドニー #ワーホリカップル #韓国語 #英語 #大阪 #ソウル #日本在住日韓夫婦 #韓国在住日韓夫婦 #苗字 #日韓夫婦離婚率 #日韓夫婦ブログ #日韓カップルブログ #日韓夫婦あるある#配偶者ビザ #永住権 #パートナービザ #国籍 #日本在住 #関西在住 #インテリア #おうちカフェ #カフェ巡り
(No.122)
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