MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

夏休みと言えば海・夏祭り・ラジオ体操?

https://images.unsplash.com/photo-1690123629470-845b87224313?q=80&w=1172&auto=format&fit=crop&ixlib=rb-4.1.0&ixid=M3wxMjA3fDB8MHxwaG90by1wYWdlfHx8fGVufDB8fHx8fA%3D%3Dこんにちは! かほです! 韓国人夫 通称「豆柴くん」と日韓ハーフの息子 通称「子豆くん」との他愛のない日常を描いています。

今の言葉で言うなれば、私は
ラジオ体操キャンセル界隈。

日韓夫婦MAMESHIBA DAIARY かほの日常


 

 どうも、ラジキャン界隈です。 私、人生で一度も地域のラジオ体操に行ったことありません(。-`ω-)キリッ

 事の発端は小学1年生の夏。 近所に住む幼馴染のはっちゃんが朝からピンポ~ンと訪問してきて朝寝坊で爆睡中だった私の代わりに母が対応してくれた。 それを聞かされたのは朝 兼 昼ご飯を食べている時。 「はっちゃんがうち来てて、かほちゃんラジオ体操来やんの~?しんどいん~?って聞いてたで。(笑)」と。 それを聞いて、寝坊助の私は思った。 「え、ラジオ体操? …何それ? そんなんあるって言ってた?」 当時の私はラジオ体操が近所の公園であることすら知らなかった。(笑) 小学校からもお知らせがあった記憶はないし、母にも行くように言われてないし、誰かからそんなものを聞かされた覚えがない!知らない! …とまぁ、小1の最初のラジオ体操に行かなかったことで翌日からも行くことはなく、小1で行かなければ翌年以降も行くことはなく、そうして小学校を卒業した。(笑)

 そのことがあって、ラジオ体操という言葉を聞いたことはあるものの振り付け?体操の内容?を知らないまま中学生になった。  中1の最初の体育の授業で、団体行動とラジオ体操があった。 3人ずつ前に出てラジオ体操を1曲踊るテスト。 私はもちろん知らないし、でも周りの子たちはみんな知ってるし、「ラジオ体操ってそんな認知度高いん?」と驚いた記憶。

 母も母で、「夏休みの朝はラジオ体操行くんやで~、楽しいで~、行ってみたら~?」って教えてくれたらいいものを、「行くか行かんかは本人次第」みたいなスタンスでいるもんやから私そもそもラジオ体操すら知らなかったよ。(笑) そんなラジオ体操キャンセル界隈で小学生生活を過ごした。

 

 大人になって、就職して家を出た後、母は近所の人から頼みこまれ断れず自治会の役員になった。 専業主婦だし子どもも巣立ったし、時間があるから…と受けたこの仕事。 母にはなんだかんだ向いていたようで約6年勤めあげたらしい。 数ある仕事の中でひとつ印象的だったのが夏休みのラジオ体操。 私の本来行くはずだった近所の神社でのラジオ体操の運営や催しの準備を3年ほどやっていた。 参加してくれた子どもたちにシールをプレゼントし、景品を考え、ゲーム大会なんかを用意し…それはそれは大変なりにも子どもたちの喜ぶ様子を見てやりがいを感じていたことだろう。 その話を私にしながら言ってた。 「お母さん、自分の娘は1回もラジオ体操行ったことないのに、自分が今毎日ラジオ体操の場に居てるのが可笑しくてたまらん。」と。 うんうん、せやろなぁ。(笑) 私には1回も行くように言ってこなかった人が、毎日来てくれる子どもたちにシールあげてるの不思議すぎる。 母はラジオ体操運営界隈だった。

 

 今は時代的にラジオ体操をやらない地域、辞める地域がどんどん増えているみたい。 参加者も減って、朝とは言え真夏は暑いし、自治会も衰退してそういうのを積極的にやってくれる人も少ないのかな。 子豆くんはラジオ体操行くのかな。 行きたければ行けばいいし、めんどうなら行かなくてもいいけど、あるならあるでちゃんと教えてあげようと思う。(笑)

 

 最後に余談だけど、先日子豆くん人生初のお祭デビューを果たした。 花火も何もない、住んでいる地域の小規模のお祭りだったんだけど、想像以上にたくさんの人が遊びに来ていて賑やかで、新参者の私たち豆柴夫婦も期待以上に楽しんできた。 フランクフルト、焼鳥、焼きそば、ビールとサイダー…祭り飯!って感じ。(笑) 子豆くんは訳も分からずただきょろきょろしていたけれど、良い刺激にはなったようで帰ってきてからもちょっと興奮気味だった。 自分で歩いてヨーヨーや輪投げとかをできるようになると、親としてもまた違った楽しみ方ができるんだろうなぁと楽しみになった。

 地元のお祭りだからか顔見知りの人たちが多そうで、あちらこちらで雑談をする様子が見えた。 人と人とが濃く繋がっているあたたかい地域なんだなぁと感じたね。 縁もゆかりもない土地だけど、30年40年…って住んでいくと私たちも少しは馴染めるのかなぁ。 自治会が衰退していけばこういう地域のお祭りや夜店もなくなっていくのかな…なんてちょっと寂しくもなった。 大規模の花火大会からでは得られないほっこりした幸福感があると思うから、地域のお祭りもラジオ体操も、日本の夏の風物詩としてぜひ残っていってほしいな。#日韓夫婦 #日韓カップル #国際結婚 #韓国人彼氏 #韓国人夫 #年上旦那 #日韓ハーフ #ハーフ #日韓夫婦ブログ #ワーホリ #ワーキングホリデー #オーストラリア #シドニー #ワーホリカップル #韓国語 #英語 #大阪 #ソウル #日本在住日韓夫婦 #韓国在住日韓夫婦 #苗字 #日韓夫婦離婚率 #日韓夫婦ブログ #日韓カップルブログ #日韓夫婦あるある#配偶者ビザ #永住権 #パートナービザ #国籍 #日本在住 #関西在住 #インテリア #おうちカフェ #カフェ巡り

(No.091)

最後までお読みいただきありがとうございました

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