MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

【マイホーム計画 vol.14】いよいよHM決定 + 土地契約!

https://images.unsplash.com/photo-1634954156587-45fcb6564120?q=80&w=1171&auto=format&fit=crop&ixlib=rb-4.1.0&ixid=M3wxMjA3fDB8MHxwaG90by1wYWdlfHx8fGVufDB8fHx8fA%3D%3Dこんにちは! かほです! 韓国人夫 通称「豆柴くん」と日韓ハーフの息子 通称「子豆くん」との他愛のない日常を描いています。

何かに導かれるように急展開。
人も土地も、大事なのは直感とタイミング。

日韓夫婦MAMESHIBA DAIARY かほの日常


 

 前回の【マイホーム計画 vol.13】HM比較検討中に急展開!?ではD's styleさん(以下敬称略)との2回目の打合せを終え、帰宅中にアイ工務店から「土地が売れる説!」と連絡があり、急遽アイ工務店と3回目の打合せが決まったところまで書きました。 今日はその打合せについて(。-`ω-)

 

 お約束は17時半。 到着したのは17時15分頃。 少し2人で話ながら担当営業Nさんの到着を待つ。 到着後挨拶もほどほどに。まずは電話でも話を聞いた土地が売れるかもしれないことについて再度お話を伺いした。 前回も書きましたが買い付け意思のある方が明日の昼頃から契約を検討しているんだとか。 もし今検討している土地を本気で購入する気があるなら急いだほうがいいということでした。 今思えばそれもどこまで本当のことなのか、契約を急かすための上等文句ではないか?とも思うんですが結果的にはいい土地、いいエリアに土地が決められたので大満足。 ざっと説明してもらって状況は把握したので、ここからは本当にこの土地で契約してしまってもいいのか、この会社で契約してしまってもいいのか、プランのことお金のこと会社と自分たち家族の相性…そういうものが大丈夫なのかを確かめる。 もしここで納得のいかない場合は土地の契約ごと見送って引続きハウスメーカー選びと土地探しに勤しむ。 この2択で打合せを進める。

 まずは2回目の打合せ翌日にLINEで送った土地探しの件。 少し条件を緩くしてもう少し候補地をいくつかご提案頂けないかというお願いをしていたのですが、それでも見つかった良さそうな土地は2つだけだった。 1つは交通量の多い大通りに面していて、高速道路も近い土地。 敷地面積は目星を付けていたところよりも狭いけれど、少し都会寄り。 そしてお値段もお高い。 広さや金額もそうだけど、立地が気になった。 これから子どもが産まれることもあり、もし子どもが目を離したすきにお家から抜け出したり少し大きくなってお外で遊ぶようになった時に目の前の道路が交通量が多いのはちょっと不安だよね、となりなしに。 そして2つ目はきちんと区画整理された四角形の土地で前に建っていた建物は解体されて更地になっていた。 広さとしてはほぼ希望通り、お値段は希望よりお安く、エリアも今までで一番都市部に近い。 両隣の建物は小さな商店でお商売をされている雰囲気。 でもここで大きすぎる問題が。 「告知事項あり」 …人生で初めて見ました、この6文字! 賃貸時代も含めて1度も出会ったことがない告知事項。 実は土地探しをするにあたって、条件の部分で「人が死んだとかは気にしない」と伝えていた。 中古物件や賃貸物件で、実際に亡くなったおうちにそのまま住むならちょっと複雑な気持ちだけど、全部解体して新しく立て直すなら気にならないかなと。 どうしても気になるなら土地のお祓いをするなどすればいいし、日本全国どこでも人は亡くなってる。 戦争中でもそれ以前でも、さかのぼって行けば10m毎に何かしらの事件事故病死なんてあるに決まってる、と思って「そこは気にしないのでいい土地があれば出してください」とお願いしていた。 肝心のその告知事項ですが…「30年前に火災があってその時に1名亡くなっている」と。 それ以来30年間空地のままなんだという。 火事はちょっと一気に不安になった。 本当に不謹慎かもしれないけれど孤独死くらいなら人間いつかは…なんて思ったりもしたけれど、火事や殺人・自殺なんかはちょっと未練というか怨念もすごそうだななんて。 しかも火災があって以来30年空き家ということはやっぱり皆買いたがらないということ… じゃあ次に自宅を売却したり将来的に相続して我が子が売却するときに苦労する可能性だってあるのかと思うといくら都市部で広さがあって予算よりもお安くたって迂闊に手を出せないなと思った。 豆柴くん的にも「火災で死亡」というのが結構衝撃的だったのか、住むのがちょっと怖いとネガティブに。 ここで思い出したのがリノベーションのための中古物件を探していた時のこと。 違法建築でも自分たちが気に入れば購入するかどうかで迷ったとき、「少しでもモヤモヤする気持ちがあるなら購入すべきではない」ともらった意見。 違法建築なら潰してしまえばいつか無くなる問題も、告知事項は一生ついて回る。 一応仕事でお世話になっている不動産関係の人に「土地に載ってる告知事項って時効はないんですか?」と聞くと「知っている以上は伝えないと隠したことになるし、もしあとあとバレたときに突かれると痛い。」と言われ、そうか本当に一生ついてくるんだなと思った。 ここはやっぱり長い目で見た時に少しでも曰くはない方がいいから、残念だけどこの土地も辞めた。 条件を緩めて調べたにもかかわらず、譲れない条件内ではこれだけしか出てこなかった。 曰くもない、広さも申し分ない、価格も予算内、エリアも希望通り、もうここしかないと思った。 土地探しの問題は一旦ちょっと解決。 場合により保留。

 続いてプランについて。 これも前回打合せの後にLINEで希望の間取りや変更点などをLINEで箇条書きを送っていたのでその内容を元にプランを再提出してもらった。 まだまだ変更の余地は合ったのでその場でお話をしたけれど、概ね希望通り。 細かい調整云々は今後やっていくとして、大方プランの方向性は見えたのでプランについては問題なし。 この修正プラン案②の詳細はまた次回以降で。 

 最後に予算の件。 結局最初に見た土地で、修正プラン案②のプランをもとに作成した見積もりを提示してもらった。 私たちの第一希望の予算よりは200万円オーバーしていたけれど、最悪ここまでは…という第二希望の予算よりは300万円ほどお安い。 この先打合せの中で予算を調整し、施主支給をしたり内容を削減をすれば予算はなんとか賄えそうな予感。 ここもひとまずはクリア…かな?

 ここまで打合せ時間約2時間。 いよいよ土地をここで決めてしまうか、ハウスメーカーを決めてしまうか。 担当営業Nさんに一瞬離席してもらって、ちょっとだけ2人で話す時間をもらった。 けど私の中ではもう土地もハウスメーカーもここで決めたいと思ってた。 この日のお昼に打合せしたD's styleでは不安要素がありすぎたけど、アイ工務店なら少なくともそこの不安は全て解消できそうだった。 豆柴くんも同じ気持ちで、話始めてものの5分で土地とハウスメーカーを今日決めてしまおう!と決意した。 何事も直感のままに。

 Nさんに気持ちをお伝えし、土地の申し込み用紙に記入をした。 正真正銘、人生で一番高い買い物の一歩手前。 豆柴くん名義なんだけど、彼にとっても間違いなく人生で一番緊張感をもって名前を書いたはず(結婚する時より)。 無事記入を済ませ、あとは先方にFAXを送って一番手で申し込めていることを翌日以降に確認するのみ。 その日は土地とアイ工務店に支払う前金についての案内を貰って終了。 土地契約は4日後、設計契約は図面などの資料や契約書をいろいろ整えてから1週間後に日程のお約束をした。 と同時に、D's styleのYさんにはお断りのご連絡と感謝の気持ちをお伝えした。

 

 数日後に土地代金・工事代金の前金を入金。 前金は返金できないことを事前に説明を受けていたので、いよいよ後戻りはできない段階に! 土地契約・設計契約を完了し、この先は担当設計士Iさんとの打合せが開始!

 おうち計画が始動してから約3ヶ月。 ようやく土地とハウスメーカーが決まったばかり。 ここから本格的におうち作りが始まるんだと思うともうワクワクニヤニヤが止まりませんでしたね(。-`ω-) 次回、設計士さんとのご挨拶 & 1回目の本格的な間取り打合せ。#日韓夫婦 #日韓カップル #国際結婚 #韓国人彼氏 #韓国人夫 #年上旦那 #日韓ハーフ #ハーフ #日韓夫婦ブログ #ワーホリ #ワーキングホリデー #オーストラリア #シドニー #ワーホリカップル #韓国語 #英語 #大阪 #ソウル #日本在住日韓夫婦 #韓国在住日韓夫婦 #苗字 #日韓夫婦離婚率 #日韓夫婦ブログ #日韓カップルブログ #日韓夫婦あるある#配偶者ビザ #永住権 #パートナービザ #国籍 #日本在住 #関西在住 #インテリア #おうちカフェ #カフェ巡り

(No.081)

最後までお読みいただきありがとうございました

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