MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

デリカシーのない人ってなんでこうなんだろ

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こんにちは! かほです!

昭和な考えを引きずる昔人間に
呆れかえった連休初日の出来事

デリカシーのない人間嫌い


 

 地元に帰って初日の出来事。 知り合いのおっちゃんと少し話す機会があってその時に「子どもまだできへんのか。」と言われた。 その瞬間私の脳内では両手の中指を立てて「黙れ、4ね」と思った。 出だしから口が悪くて申し訳ない。 表では笑って「まだおらんよ~」と返したものの、この令和の時代にこういう話題ってこちら側から離さない限りそちら側から聞くのは割とグレーなことだと思う。 そもそも前提として「田舎だから~」「都会だったら~」とかそういうのも違うからね。

 

 今、私たちは絶賛妊活中。 と言っても何か体質に関わる検査をしたり具体的な治療を受けたりはしていないんだけれど、サプリメント飲んだり体調を整えたり、大好きなお酒やカフェインを控えたりとなんやかんや小さな我慢を繰り返してる。 正直私には結構苦痛で、開始して半年だけどもうだいぶ嫌になってきた。 何がなんでも子どもがほしいと思ってるわけでもないことから、一定期間続けてそれでも出来なかったらお金をかけての不妊治療もする気はないしペットを飼って暮らそうと思ってる。 正直の妊活って私にとっては我慢の連続なので本音を言うと今すぐにでも辞めてしまいたいくらいストレス。 そんなストレスを半年続けてもまだ子どもは授からない。 そんな他人に見せない努力も知らない昭和で時間の止まったままののク〇じじいが、気軽に「子どもできへんのか?」なんて言うんじゃないよ、どこまでも馬鹿野郎が。

 確かに結婚してこの4年、生活も不安定だしまだ要らない・転職したてだしまだ仕事をしたい・まだ若いから自分の好きなことをしたいと思って、子どもは先延ばしにしてきた。 大き目の子宮筋腫という問題も見つかって、投薬治療や入院・手術、術後の妊娠禁止期間もあって気付いたら24歳で結婚した私も28歳(今年29歳)になった。 30歳前後で一人居たら・・・っていう気持ちで過ごしてきたからね。 だから、ここ数年の私を知っている身近な人には【かほがまだ子どもを欲しいと思っていない】と思われててもおかしくはない。 けど、「子どもできへん」はあまりにデリカシーと思いやりに欠ける発言じゃないかなと。 例えばもし私が先週流産していたら? 精密検査を受けて一生子どもは出来ない身体ですと言われていたら? そもそも本気でほしくないと思っていたら? 別に今の段階でどれかに当てはまっているわけではないけれど、そういうことだってあるしそういう人だっている。 そんなこと周りに大声で言わないだろ。 私はたまたまこうやってブログに発信してるけど、ネット上に書くのと本当の知り合いに面と向かって言うのとでは意味合いが違い過ぎる。 私の周りには何年も何年も不妊治療をしてそれでも授かれない人もいるし、一度流産してから繰り返し流産してしまう人も知ってる。 自分の育った家庭環境が影響して子どもは一生産まない、幼少期の経験がトラウマのようになっていて産む自信も育てる自信もないっていう友人もいる。 女性は20代中頃で結婚して、30歳手前になったら当たり前に子どもは産むでしょう。 早くしなきゃ女として期限切れになるぞ。みたいな昔ながらの考えを持っているもはや老害にいら立ちが納まらない。

 夜、母にその話をしたら「あの人は典型的な昔人間だからなぁ。」と言ってた。 なんやそれ、そんな言葉で済まされる問題ではないけどね。 なんでもかんでも ハラスメント にされるこの時代、不妊や妊活についてもハラスメントあるんやぞ? 

 

 昔は女性は結婚したら家庭に入るものとされていて、人知れず妊活をしていたろうからこんな不妊に関するハラスメントは今よりも少なかっただろうね。 その分現代よりも子どもを授かれないことに対しての理解はされづらかったかもしれないけれど。 それに対して今の時代は、仕事をしながらの妊活は自律神経も乱れまくりでストレスも溜めまくりで体調面に直結すればそれが影響になることもあるし、もちろん晩婚化が進んでいることで年齢だって影響はある。 じゃあ仕事辞めたら?ストレスや激務から離れた仕事にすれば?ってそういう問題ではないし。 今は結婚→妊娠→出産・産休→復帰 っていう一連の流れを全部を見られてる感じがすごい。 うちの会社のように人数の多くない企業であればひとり育休に入るだけで数字の計算が変わってくる。 結婚して妊娠適齢期の私だって近いうちに妊娠・出産するだろうと会社は読んでると思う。 実際に出来るかどうかは別にして。 そういうのを周りに勝手に想像されるのもなんか嫌な話だけどな。

 ちょっと話は変わるけど、今どき【寿退社】っていう言葉すら半分死語だもんな。 新婚生活を始めるにあたって旦那さん側の仕事や職場に合わせて奥さん側が転職することはあるだろうけど、【結婚をしたから専業主婦になるために辞める】という感じではなくなってると思う。

 セクハラや「女性だから〇〇、男性だから〇〇」のような性別に対するステレオタイプの押し付けも、今は細かい昔は許されてた、とかそんなわけではない。 その当時だって嫌な人は我慢してた。 昔人間とか関係なく、今も昔もデリカシーのない人間って存在する。 それが今よりも昔の方がちょっと意識が低い人が多かっただけ。 その感じで生きてきた人に令和の考え方はもう適応できないとは思うけれど、周りに我慢させるんじゃなくて本人がどうにかしてほしいよね。 

 

 という、苛立ちに任せて今日はつらつらと書いてしまいました。 多様性が求められるこの時代、私が60歳70歳になる頃には2023年では考えられないようなもっともっと多様化の進んだ社会になってるんだと思う。 年齢とか生い立ちとか、昔は…とか、そういうのを抜きにしてデリカシーのないおばちゃんにだけは絶対にならないようにと改めて心に決めた。

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かほ(No.060)

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