MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

状況がよくない方向に変わるのはいつも突然

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こんにちは! かほです!

状況が変わるのはいつも突然で
そして気付いた時には大抵遅い

悔しいな。


 

 久しぶりに1週間もブログから離れてしまった。 毎週水・金・日曜日に投稿するぞと決めて、1日遅れて投稿した日もあった者のなんとか更新は続けてきた。 普段は予約投稿で記事を1~2個書き溜めているのでだいたい固定曜日には間に合うんだけれども、3月末頃から忙しくなってその記事ストックができなくなった。 それでもなんとか投稿曜日にしがみつきながらその日中に更新できていたんだけれど、とうとう更新できない日が来て、しかもそれが1週間も続いてしまった。

 最後に投稿した和歌山帰省から戻ってきて、そこからは社内打合せやお客様との打合せが立て続けにあって、仕事終わりにちょっと花見に出掛けたり、月曜には推しのAぇ!groupのライブに参戦してきた。 打合せもライブも準備することが全部直前のギリギリになってしまって、それに追われているうちに今こう。 先週の金曜日の段階で、「今週は投稿厳しいな…」と思ったので「数日間お休みします」という趣旨の下書きを準備していたのに、その書きかけの下書きは消化できないまま今も残ってる。

 花見もライブも最高だった。 推しからはファンサ貰ったし(たとえ違ったとしても私自身がそう思い込めばそう)、この冷めやらぬ興奮や撮った写真たちを載せたい、やっとここからいろいろ落ち着くぞ いろいろ書くぞと思った矢先、ライブ帰りの電車の中で状況を急変させる悪い報せが入った。 

 

 耳を疑った。 だってこの前まで普通に ―。 

 病気が発覚したのは1週間前のことで、今日から入院・治療開始の予定だって聞いてた。 昨日の夜にはくだらないことを連絡して、今日の朝まで元気だったって母が言ってた。 入院手続きをして昼過ぎには容態が急変、病院から連絡が来たと。 そんなこと電話口で聞いたところで、突然のことすぎて覚悟も何もできてない。 病気が落ち着いたらと先延ばしにしていたお食事も、どうしてもっと早くに行っておかなかったんだと今になって猛烈に後悔している。 後悔したとしても、あの時はあの時で結局病気治療中だから行けなかったんだけれど。 そういえば、最後に連絡が来た時最後に私から返信してないまま止まってる。 近いうちに会えると思って、話の続きをしていなかった。 あぁ、なんで返さなかったんだろ。 返すことくらい、すぐにできたはずなのに。 

 今、従兄弟(息子)以外の親族は誰も面会をできないんだとか。 実の兄弟である叔父も、実の姉妹くらい仲の良い義理の姉である母も。 となると、もちろん姪の私だって。 いろんな規制が緩和され始めて、社会的にもコロナと向き合う意識もかなり変わってきたのに病院はまだこうなんだな。 ただの入院じゃないんよ? 顔も見られないまま【覚悟して】って一体どういう心境で過ごせばいいの? 今、会いに行かなきゃいけないのに。 もしものことが起こってから顔を見たって遅いのに。 私も母も結局何もできなくて、今は従兄弟からの連絡を待つしか方法がない。 今きっと病院で頑張ってる。 いつどんな連絡が来てもいいように、今夜は寝れないな。 遠くから私も一生懸命応援してる。 次に連絡来る時、それが安心できるいい報せであればいいんだけれど。 

 ― あまりこういうのを書くのもどうかと思ったけれど、やっぱり私にとっては大切で小さいころから本当にお世話になった叔母。 我が家が大変な時期、父の妹である叔母には本当によくしてもらって、たくさん助けてもらった。 誰よりも頑張り屋さんで、誰よりも暖かい叔母。 どんなことでも、どんなことになっても、全部覚えておかないと。と思って自分の為にも書いた。

 同時に心配なのは母の事。 電話で一報を聞いた時、相当テンパっていた。 13年前の父の時と同じくらい。 なんでもテキパキ チャキチャキとこなすあの母のあんな姿を見るのはあれ以来だな。 「〇〇さん(叔母)が居たからどんなつらいことも頑張ってきたのに」って、かなり弱気なこと言ってた。 叔母も母もお互い年齢や育った環境、結婚後の境遇が似ていて、お互い早くに旦那さんを亡くしていて、本当にお互いに助け合って生きて来たんだと思う。 私は当時小さかったからほとんど何も記憶にないんだけれど、話に聞く彼女の人生は壮絶で、母も同じくらい大変で、「なんで神様はこんなに頑張ってる人にばかり試練を与え続けるんだろうか」と思うほど。 乗り越えられる試練しか与えないなんてそんなのは綺麗事だよ。 乗り越えなきゃいけない環境に追い込んで、それでも追い打ちをかけるように試練ばっかり畳みかけて。 それでもお互い鼓舞しあって生きて来たんだよな。 そんな古くからの友人のような、気の合う実の姉妹のような存在の突然の報せ。 どうしようもできなくてテンパってしまうのも仕方ない。 こんな状態の母を実家にひとり残していいんだろうか? いや、だめだな。 今使っている定期券がもうすぐ切れるので数ヶ月間実家から仕事に通うか? 仕事も忙しい時期だから往復3時間ちょっとはなかなかに大変だと思うけれど、今は私の体調や疲労をアレコレ言ってる場合じゃないな。 母の心の方が心配だ。

 

 私、もう少しの間お休みを頂くことになりそうです。 読むことからも一瞬離れて、それでも投稿することから離れたくはないから週に1記事くらいは無理してでも書いて。 このブログは誰かに何かを伝えたい気持ちもあるけれど、やっぱり自分の為でもあるから書かないっていう選択肢は取りたくない。 自分の気持ちや考えを整理する大切な場所だから。 書きたいことはいっぱい。 書きたい気持ちもいっぱい。 でも時間は有限。 自分のペースと、大切な人たちの状況を見ながら、ゆっくりでいて丁寧にやっていきたいと思います。

 皆様、せっかくこの記事を最後まで見て頂けたなら、今日くらいは身近な人に面と向かって「ありがとう」って伝えてくださいね。 私もまずは母に言いに行きます。 叔母にも、いつになるか分かりませんが言いに行きます。 ちゃんと顔を見て。

 明日からも仕事ですが、私のミッションは受け持つお客様を幸せにすること。 今この時間に寝ていない時点で明日は間違いなく寝不足確定ですが、一度頭をリセットして目の前のことに真剣に向き合うようにします。

 

 頑張っていこうね。

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かほ(No.047)

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