こんにちは！ かほです！
人生そのものが課題ならば、生涯かけて解答を見付けるのが使命なんだろうな
日曜日の夜から実家に帰ってきている。 私は平日休みだけど、豆柴くんは土日休みなのでお留守番してもらって、今回は私ひとりでやってきた。
初日の夜、21時過ぎに家に着いたにも関わらず母は夜ご飯を食べずに待っていてくれた。 私が好きな具材ゴロゴロの重ためカレーだった。 ダイエットをしているにも関わらず少しだけおかわりを取る私を横目に、母がぽつぽつと近況を話してくれた。 その声色や話し方からも伝わるほどに、珍しくナーバスになっていた。 ここのところ母の身近な人間からよくない報せが続いているんだとか。
昨年末から闘病生活を続けている叔母（父の妹）が、ようやく投薬治療が終わったかと思えば今度は別の病気が発覚したんだとか。 それも日本で数件しか症例のないもので、治療を続けても完治することはないと言われたそうだ。 自分の実の兄弟がみんな全国各地遠くで暮らす母にとっては、義理の妹である叔母が唯一近くに住む心の許せる親族だった。 年も近くお互いに中間子 かつ境遇も似ていたからか、義理の姉妹とは思えない程に仲が良かった。 さらには関東に住む実の姉も最近持病の肺炎を繰り返しているんだとか。 コロナが流行前から会えていないから、もう4年近く経つのか。 近々一緒に会いに行こうねと言っていたけれど、タイミングが合わず先延ばしにしていたら今は一旦会えなくなった。 さらには仲の良い友人が健康診断で影があると言われ再検査の為に入院することになったとか。 おまけに我が家の老犬チワワ 小太郎くんは最近あまり活動的でなくなった。（ただ食欲はめちゃくちゃある。）
そんな身の回りの人（犬）達からの健康面に関するネガティブな情報に、相当心がダメージを食らっているようだった。 冷たいようだけれど、母がどれだけ心配したところでその人たちの状況は変わらないし、私が何かフォローを入れたところで改善するわけではない。 でも、これだけナーバスになっている母を放ってはおけないので5～6週間に一度の帰省を心掛けていたけれどもう少しだけ頻繁に帰ってこないとなと思った。 ネガティブな感情に押しつぶされないように、できるだけ明るいことをして家で穏やかな生活をしてほしいもんだ。
帰省の3日目には満開を迎えている和歌山城の桜を見に行った。 平日の昼間なのに、家族連れや学生たち、ご年配の方々がたくさんいて、出店も繁盛していてとても賑やかだった。
▲まだ蕾が残っている木もあったけれどどこも満開🌸
この写真をInstagramのストーリーに投稿したら自分の友達も同じタイミングで4～5人載せてた。 やっぱり和歌山市内に住んでいたら真っ先に和歌山城に行くんだなぁ。 これをきっかけにDMとかもたくさんしてるので次に帰って来た時にはお久しぶりに会えると嬉しいな。
▲恐らくブログ仲間さんには全く需要のない私の母隠し撮りシリーズ。(笑) うちの母、かなり小柄です。 私の身長は完全に父親譲り、ただし顔の造りは98%母譲りです。
直接会うのも大事だけど、こうやって思い出を残していくのも大事だわ。 父が亡くなって14年経っても、写真がたくさん残っているからいつでも思い出すことができる。 亡くなることを見据えてっていうのもすごく変な話だけど、それでも人間いつか必ず亡くなってしまう。 子より先に親が。 その時に何も形に残る何かが手元にないなんて悲しい。 就職して実家を離れて、年に数回しか帰ることがなかった数年が続いたから、今こそちゃんとね。 撮らないと。
次はゴールデンウィークくらいに同窓会だとかお友達と会う約束だとかがいっぱい入りそうなのでそのくらいになりそうだな。 それまでどうか小太郎も母も健康でいてくれ！！！
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かほ(No.046)
