こんにちは! かほです!
今週のお題「引っ越し」
私は引っ越しが割と好きな方だと思う。 ”引っ越し”と言っても、物件探しから荷造り、各業者への依頼、荷解き、役所や銀行等々の手続き。 引っ越しの前後にもたくさんの過程を経て新しいおうちに。 引っ越しという作業はとても面倒だし、大変だけれども、新しい街、新しい環境、新しく知る店。 ただ生活するだけなのにわくわくできるあの胸の高鳴る感じが好きだ。
私はこれまで計9回、引っ越しをしてきた。 地元和歌山から大阪へ、大阪から一度和歌山に戻り、そのままシドニーへ。 シドニーから帰国してまた和歌山へ、そして結婚して大阪へ。 大阪やシドニーでも近場とはいえ、お引越しをしてきた。
2015.03:和歌山市から大阪市都島区へ
2017.03:大阪市都島区から城東区へ
2017.08:城東区を出て地元 和歌山市に戻る
2017.10:シドニー Rooty Hillでホームステイ開始
2017.11:シドニー Ultimoのシェアハウスへ
2018.02:シドニー Pyrmontで豆柴くんと同棲開始
2018.04:シドニー Darling Harborへ
2019.10:帰国して和歌山市に戻る
2020.07:大阪市で豆柴くんとの新居にお引越し
私の実家は田舎の住宅地にある一軒家。 生まれた時からずっとその家にいた。
地元を離れたのは20歳の時。 大阪に本社がある全国企業に就職が決まり、大阪市内に配属が決まった。 職場が京橋にあったことと、仕事で帰りが遅くなるのが初めから予測ができたのであえて会社から自転車で通える距離の新築1Kの家を借りたのが初めてのお引越し。 会社から近いこともあり、無事に同期や友人の気軽に集まる場になった。 もともとホームシックになるような性格でもなかったけれど、それでも寂しがる暇もないくらいにいろんな人と過ごした。
京橋という街は夜でも明るく、いつでも賑やかな街。 春は造幣局の桜、夏は天神祭り、秋は紅葉。 近くには大阪城や大阪城ホールもあり、京阪・JR・地下鉄があるとっても便利な場所。 初めてひとりで住んだ街は、今でも特別で大好きな街。
その後、家賃が高すぎてなかなか貯金が出来なかったので、お隣の城東区にあるファミリーマンションで同期とルームシェアをはじめた。 それが2回目の引っ越し。
そして、そのあとオーストラリアのシドニーにワーキングホリデーに行く為に、ひとり和歌山市へ戻った。 この3回目の引っ越しが、23歳の夏。
小学校入学前から高校3年生まで、ECCで英語を勉強し続けた。 英語は得意だったし、何より英語の勉強は好きだった。 新卒で入社した会社で、ニューヨークに海外研修に行ったことをきっかけに英語への熱が再燃し、「やっぱりいつか海外の暮らしを経験したい」と思い、ワーキングホリデーを決意した。
勉強していたとはいえ、テストができるのと会話ができるのは全く別問題。 たどたどしい英語でシドニーのRooty Hillのフィリピン人家族の家にホームステイ生活が始まった。 ルームメイトはフランス人の3つ上のMary。 優しくて、とても綺麗な目をしていて、英語があまりうまくない私にも英語を教えてくれたり、たくさん話したりとにかく素敵な人だった。 今でもInstagramで繋がっていて、あの後お互い結婚したことを祝い合った。 これを引っ越しと表現していいのかはわからないけれど、これが4回目。
その後ホームステイを離れ、Ultimoにあるシェアハウスに引っ越した。 これが5回目の引っ越し。 4LDKの大きなおうちに、総勢14人で暮らしていた。 多国籍なメンバーと過ごす生活は、毎日とにかく刺激的で楽しかった。
その後、現地で出会った豆柴くん(今の夫)と一緒に暮らすために、すぐ近くのPyrmontにあるマンションへ。 これが6回目の引っ越し。
シドニーで最後に住んでいたのがDarling Harborにあるマンションの15階。 これが7回目の引っ越し。 ちなみにここで、隣室が火災に遭い、深夜に非常階段を全力で1階まで降りた。 頭は冷静で、パスポートと財布、携帯だけを持って逃げた。
シドニーで11ヶ月過ごしたのち、帰国前に1ヶ月かけて婚前旅行としてオーストラリアを一周してきた。 タスマニア、メルボルン、パース、ウルル、ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズを巡り、そのまま帰国した。
帰国してからは約1年間、実家で暮らした。 これが8回目の引っ越し。
和歌山市に住みながら、大阪市内の職場へと毎日1時間半掛けて通勤した。 豆柴くんがビザを取得し、来日。 日本での生活をはじめ、仕事を無事に見つけ、収入が少し安定してきたらまた大阪市内に引っ越そうとお金を貯めるためにも実家でお世話になった。
久しぶりの地元での生活はとにかく気楽で。 和歌山と大阪の距離とはいえ、なかなか会えなかった友人も少なくなかったから、久しぶりに学生時代の友人に会えたり、豆柴くんに私の故郷を紹介することができたのが嬉しかった。
これが、9回目の引っ越し。
正直、拠点は大阪でなくても神戸でも京都でもどこでもよかったけれど、当時の職場が大阪市内にあったことと、和歌山への帰りやすさや関西空港への行きやすさ等々を考慮して結局大阪に戻ってきてしまった。 ありがたいことに大阪に戻ってきてと望んでくれる友人もいたし、やっぱり大阪は私にとって大事な場所。
この家に引っ越してきて3年。 ここも住みやすくて交通の便が良くて、きれいな街だから、私も豆柴くんもここでの暮らしは気に入っている。
次に引っ越すときは、おうちを買うときだと思う。 一軒家なのか、マンションなのか。 また大阪市内にするのか、和歌山や関空近くにするのか。 はたまた北摂のおしゃれな暮らしにするのか。 まだ検討中。
将来は眺望のいい、ほどよく田舎に暮らしたい。 和歌山市内に戻ってしまうのもありだと思うし、いっそ由良町とか白浜とか南の方に行ってしまうのもいいかもなと思ってる。 庭のあるおうちで、細々と家庭菜園をしながら犬を飼って、海辺を散歩したりして。 今、毎朝満員電車で通勤する生活を送っているからこそ、将来はのんびりとした生活を送るのが私たち夫婦の理想。
けど、たぶんそれは今じゃないなと思ってる。 今は大阪市内の会社でバリバリ働いて、子供を育てて、それぞれが少し落ち着いた時にでも、また新しくおうちを買うのもありだと思う。
それにもしかすると、将来は日本に住んでいない可能性だってある。 韓国に住むかもしれないし、まだオーストラリアに戻るかもしれない。 ハワイもいいな。
どこにしても、新しい街で新しい景色を見て、新しい人に出会って新しい友人を作って、わくわくした暮らしをしていたい。#日韓夫婦 #日韓カップル #国#国際結婚 #韓国人彼氏 #韓国人夫 #年上旦那 #3歳差 #ワーホリ #ワーキングホリデー #オーストラリア #シドニー #ワーホリカップル #韓国語 #英語 #大阪 #ソウル #韓国人と出会う #韓国人の彼氏が欲しい #韓国人と付き合いたい #日韓カップルさんと繋がりたい #日韓夫婦の日常 #日韓夫婦のリアル #日本在住日韓夫婦 #韓国在住日韓夫婦 #日韓夫婦苗字 #日韓夫婦離婚率 #日韓夫婦ブログ #日韓カップルブログ #日韓夫婦あるある #国際結婚あるある #韓国人の彼と結婚しました #人気日韓夫婦 #人気日韓カップル #結婚生活 #日韓カップルに憧れる #日韓カップルになりたい # 配偶者ビザ #パートナービザ #名字 #名前 #日韓問題 #国籍 #大変 #日本在住 #関西在住 #関西 #ビザ #離婚率 #後悔 #苦労 #危機到来 #竹島問題 #慰安婦問題 #どう話す? #喧嘩 #夫婦喧嘩 #オモニ #アボジ #シオモニム #オモニム #アボニム #インテリア #おうちカフェ #カフェ巡り
かほ(No.59/100)