MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

世界に出ても世間は狭い

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こんにちは! かほです!

 

世間狭い

って言葉、皆様よく使いますか? 例えば、自分の学生時代の友人が大人になって別の友達の同僚だった!とか。 全然繋がってなさそうな人達が実は繋がってた時。 特に田舎では「友達の今彼は、別の友達の元カレでした」が王道的なよくあるやつ。 学生時代なんて基本こればっかりやけど。 田舎は横の繋がりがすごい分、噂もすぐ回る。 でもこれについては世間狭いとはちょっと違うかな。 世間というよりは狭い世界で生きてるから必然的にそうなるだけな気がする。

地元を離れて大阪に出てからも世間狭いなぁと思うことはたくさんあって、例えば大阪で出会った子と私の地元の幼馴染が高校でクラスメイトだったり、夜に遊びまわってた時にいきなり友達と街中で出くわしたり? 大阪にはこんなに山ほど人がいるのに、それでも繋がっている時は繋がっているし、友達と出くわすときは出くわす。

 

どれもこれもインパクトには欠けるけど、それでもその時はそれが「世間狭い」の意味だと思ってた。

 

 

3年前に、人生全部をリセットしたくて、新しい世界に飛び込みたくて、ひとりでオーストラリアのシドニーにワーホリに行った。 我ながら結構突発的に行ったと思う。 もちろん現地には友達も仕事もない。 決まっているのは学校とホームステイ先だけ。 シドニーを選んだ理由は、広い世界が見たかったから。 世界中から人が集まる都市で、自分がぽつんとひとりそこに行くとどうなるのかが知りたかったから。中二病っぽい

 

現地に行って、学校に通うようになって友達はすぐにできた。 ホームステイ先のルームメイトにも恵まれて、今でも時々連絡は取ったりする。 私も会わせてもらったことある彼氏と結婚して、最近子供が生まれたみたい。 フランスの人と連絡とってるなんていまだに不思議な感覚。 しばらくしてホームステイからシェアハウスに引っ越した。 一軒家を14人でシェアする、なかなか大規模なシェア。 フランス・ベルギー・ブルネイ・台湾・韓国・日本・チリ・コロンビア・ブラジル・・・と14人もいれば多国籍にもなるよね。 そこでもルームメイトに恵まれ、毎日楽しかった。

引っ越して数日後に新しい韓国人の男性が引っ越してきた。 そして入居から1週間経った頃、そのルームメイトの友人として遊びに来ていた今の旦那氏と出会い、すぐ付き合うことになった。 正直、直感で「私はこの人とうまくいく気がする。」って思ったよね。 ここまでは「世間が狭い」わけではなく、そういう風にうまくことが進んでいったんやと思う。

 

実はそのシェアハウスには私が入居する3日前くらいに入居した2つ上のフランス人の男性がいた。 全員と仲良かったけど、その人とも結構仲良くしててよく皆で夜に中庭でお酒を飲んで遊んだり、週末にはパーティーに出掛けたりしていた。 旦那氏と付き合う前の始めてデートに出掛ける日の夜、準備ばっちりにしてリビングのソファでくつろいでいると、そのフランス人ルームメイトがちょうど仕事から帰ってきて挨拶。 「そんなに綺麗にしてどこに出掛けるの? デート?(。-`ω-)」と聞かれ「うん、デートだよ~♪」「そうか、楽しんで!」とだけ言葉を交わして彼は自室に、私はすぐに旦那が迎えに来てくれてその場は解散した。

旦那と夕食を食べて、そのあと近くのバーででっっかいジョッキのビールを飲みに行った。 その時、最近シドニーに引っ越してきたこと、今はセカンドビザを使って滞在していること、ファームに働いていたことを聞いた。 オーストラリアのワーホリでは、ファームで規定の日数を就労すればセカンドビザ・サードビザが発行されるので、私もファームには行くつもりだった。 ファームについて詳しく聞かせてほしい!と伝えると、SNSにその頃の写真をたくさん載せているから見せてあげるよ!見せてくれた。 こういう仕事をしていたとか、この時のメンバーが本当に最高だった!とか、楽しそうに話してくれる旦那氏の話を私も楽しんで聞いてた。 「そうそう、こいつが俺のファーム時代の親友!」といって1枚の写真を見せてくれた。 今とは少し雰囲気の違う日焼けで真っ黒になった旦那と、仲良さげに肩を組む青のチェックのシャツを着た色黒の男性の写真だった。 その時、私の頭の中はハテナでいっぱいだった。 その青チェックのシャツは見覚えがあった。 だって、そこに写っている男性がルームメイトのフランス人だったから。

「私この人知ってる。」と自信なさげにつぶやくと、「・・・え?(; ・`д・´)」と旦那氏。 「この人、今一緒に住んでる。〇〇じゃない?」と聞くと「え、そう。同じ名前」。 自信がなかった理由は、私が知っているフランス人の彼は少なくとも白人で色白だったから。 写真の中の男性は日焼けで真っ黒になっていて、パッと見たら完全に別人。 半信半疑で旦那氏の携帯でその友人にテレビ電話をすると、やっぱりルームメイトだった。 今からデート♪と伝えた、あのフランス人。 向こうもびっくりだ、ほんの数ヶ月前まで一緒にファームで仕事していた韓国人の親友のテレビ電話に最近引っ越してきたルームメイトの日本人が写ってるんやから。(笑) ひたすら「え? え? え?」って言ってた。 詳しく話を聞くと、お互いシドニーに引っ越すことは知っていたけど、引っ越して間もない頃だったから落ち着くまではまだ会う約束も詳しい家の場所も聞いたりはしていなかったらしい。 それを完全に第三者の私が知っていた。

 

え、世間狭。

でしたね。(笑)

 

シドニーから飛行機で1時間半、車で10時間かかるブリスベンで出会った韓国人とフランス人がいて、ほんの数日前にたまたま同じ一軒家にたまたま同じタイミングで引っ越してきた日本人とフランス人がいて、たまたま別のルームメイトを介してその韓国人と日本人が出会って。 ここで、ずーっとシドニーにいる人達とか、同じ国の出身同士だったら理解できるんですよ。 それもそれで結構横の繋がりが多いから。 でも全員国籍違うし、出会った場所も違うし。 それなのに、こうやって繋がっている人が大都会シドニーで存在する

 

世界は広い、でも世間は狭い。 運命なのか、世間なのか。 他にも、日本人の友達のストーリーズに韓国人の友達が出てきたり、職場の先輩と掛け持ち先の別の職場の先輩が同じ語学学校に通ってたり。 あとは職場でよくしてくれた日本人の先輩と私に、大阪に共通の知り合いがいたり。 人のめぐりあわせって不思議だなぁ。

 

 

今週のお題「もしもの備え」

かほ