MAMESHIBA DIARY

Every hundred feet the world changes

夏休みの宿題は溜めてやる派

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こんにちは! かほです!

 

ついに8月も残り1週間を切っちゃいましたね。 私はというと今月28日で誕生日を迎えるので、毎年この時期は感慨深いです。 お正月や新年度よりも、誕生日を基準に1年を図る派なので、「この1年何ができただろう」「次の1年はどういう風に過ごそう」なんて考えてます。

 

 

さて、8月末と言えば私の中では誕生日と同じくらい印象の大きいもの。

夏休みの宿題

 

学生卒業して何年経つんだよ、お前。って感じですけどね。 でもたまにどこかで見かけるんですが「子供の頃に夏休みの宿題を計画的にやらずに、終わり際に追われてまとめてやっちゃうタイプの人は大人になってからもそうだ」って言いませんか。 私、典型的なそのタイプでした。 そして例にもれず今もそうです。 ぎりぎりになって焦ります。

 

全然何の自慢にもならないですが、勉強はとても苦手でした。 何が嫌って、机の前に何分も座っていられないことです。 今でこそパソコンかちゃかちゃと何時間もやっていられますが、それは好きなことをやっているからです。 好きでないもの、例えば法律とか?について論文を書け、だったり、国会を2時間見ろ、なんて言われたら今でも頭がパンクしそうになります。 でも好きなことは徹底的に調べ倒すタイプです。 なのである特定のことについてはめちゃくちゃ詳しかったり、詳しくなくても知ろうとする前向きな姿勢が人よりすごかったりします。 熱中するともう周りも手を付けられなくなり、何年経っても冷めることはあんまりないですね。

 

 

得意科目もそんな感じでした。

いわゆる理数系というものが本当に嫌いで嫌いで。 数学なんて当時も分かってませんでしたが、勉強しなくなった今もっと理解できなくなりました。 それを勉強したくないがために商業科に進学しました。 数学は高校1年生以来一切やっていませんし、物理?とかも手を付けていません。 高校1年生の時はそれも必修科目にありましたが、それ以降は選択制になったのでもちろん選択せず。 結果、もっと苦手な商業に出会いました。

文系は好きです。 英語や古文、歴史なんかが特に好きです。 あとは表現する系の音楽とか美術とかも好きでした。 さらに妙に賢く器用なタイプだったので、好きな教科は勉強しなくても全然点数取れました。 割と満点近い点数だったので、毎回赤点を取っていた理数系や商業系といい感じになってトータル中の下でした。

 

そうやって好きなものだけを徹底して勉強してきましたが、親には一切口出しされることはなかったですね。 普通科に行きなさいともいわれませんでしたし、赤点取ってきても学年最下位の教科があっても怒られた記憶はないです。 むしろ笑ってましたね、「あんた天才やな。こんな点数お母さん取ったことないwwwwwww」と赤点とっても笑って許してくれる親のおかげで、どんな点数でも隠さず堂々と見せてました。 三者面談に行っても「明るくみんなを引っ張ってくれる。あとはもうちょっと勉強を頑張れば・・・」と言われるのが昔からのド定番でした。

 

 

だいぶ話は逸れましたが、「子供の頃に夏休みの宿題を計画的にやらずに、終わり際に追われてまとめてやっちゃうタイプの人は大人になってからもそうだ」は確かにあっていると思います。 でもだからダメだ!とは思わないですね。 旦那さんも比較的お勉強は得意ではないですが器用なタイプなのでなんとか覚えられるみたいで。 確かに学歴がものをいう社会には違いはありませんが。 学歴と人間性は比例しませんしね。 場合によっては反比例の場合もあります。 私としては「比例」という言葉が使えるだけでもういっか。です。

 

 

将来子供が生まれたときに、本人が勉強が好きならそれでいいし、好きじゃないなら好きなところだけとことん伸ばしてあげたいですね。 あとはバカでも周りの人から好かれる人間になってほしいものですね。 まだ予定はありませんが。

 

 

25歳、今年も学びの多い1年でした。 26歳になれば新しく学校にも通います。 もっと新しいことを学んで、新しい職場にもついて、たくさんの人に出会う1年になるんだろうなと期待でいっぱいです。

何歳になっても学ぶ姿勢は大切に。 夏休みの宿題は溜めてやる派、万歳です!

 

 

今週のお題「暑すぎる」

かほ