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【日本ワーホリ】事前準備と入国後必須手続きのアレコレ

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こんにちは! 豆柴日韓カップル かほです( • ̀ω•́ )✧

 

\  ついにうちの豆柴くんが日本に来ました!!!!!  /

ポートレート練習中の大好きな友人に記念すべき日本生活初日の空港お迎えの写真を撮ってもらいました

大好きな人に撮ってもらう大好きな人との写真、めっちゃ嬉しい宝物(´・ω・`)  特にこのオフ感のある写真が好きなんです…  これからも何かの節目のたびにいろんな人に写真撮ってもらいたいです!!!

 

ちなみに記念すべき来日初日は彼と一緒に仕事の面接に行ってきました。  朝関空に到着して、そのままカフェに行き、人生で初めての日本の履歴書を書いてからすぐ面接。  無事合格しました!!!  韓国語も英語も日本語も使う仕事で、英語力も維持しながら日本語も成長できる…! 

仕事ぶりを認めて貰えれば社員雇用あり、就労ビザも支給…だそうで!  なんと好調なスタート。(笑)   パートナービザ取得よりも就労ビザの方が絶対早い気がする。

 

 

さて、今日は外国人が日本に入国した時にしなければいけない手続きについて書きます! 

※細かい制度は出身国によって変わることもあるようですが基本的な手続きは変わりません。

 

 

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\ まず来る前から準備しておくとスムーズ! /

事前準備物リスト

こちらは実際韓国のサイトでワーホリ経験者がリストアップしているものから実際自分たちがあってよかった!というものを選んでみました!!!

 ➤ 印鑑


 韓国で日本の印鑑屋さんに行けば作れます。  特に日本にもありそうな苗字の場合はいいのですが…珍しい苗字に関してはだいたい日本でもオーダーすることになるので、だったら先に韓国で作れるならその方がいいです。  探す手間も省けるので。  我が家の豆柴くんも、日本に少ないけれど居そうな名前だったのでなんとか日本で見つけられましたが、3軒はんこ屋さんを巡りました。  諦めかけてオーダーお願いしようとすると今の時期は年末、成人式、就職進学とかぶるので3週間はかかると言われました( ºΔº ;) 入国がど年末だったので… 

私が日本に居ながら痛恨のミス…!  印鑑なんて卒業する時に貰うもので持っていないから作るっていう考えが及ばなかった私の馬鹿。  

 

 ➤ 家 もしくは当面の宿泊先

 

 こちらは日本に来てから住む場所です。 ワーホリ開始1か月前に一度日本に来て物件を見て回るのがいいでしょう。 ホテルに滞在するとその分余分な出費にも繋がります。 豆柴くんは我が家にホームステイのような形ですが、周りの友人は家を決めてから入国している人が多いようです。 ワーホリで1か月後に入国しますと伝えると借りることは可能だそうです。 いざワーホリがスタートした後はしなければならないことが山積みになって日々に追われるので極力先に準備しておくとひとまず安心でしょう。

 

 ➤ 証明写真

 

 こちらは日本でも撮れますが、韓国で撮る方が価格も安く枚数も多いようです。 しかも、日本の証明写真機っていざ探してみると案外近くになかったり見つからなかったりしますよね。 焦らないためにも撮影してから来るのはいかがでしょうか?

 

 ➤ 韓国の食料品

 どんなに日本食が好きでも毎日食べ続けるとそれが無意識のうちに小さいストレスになってきます。 韓国人の友人におすすめされたのは缶詰のキムチ。 やっぱり日本のものとは違うようなのでもしも本場の韓国料理が恋しくなった時にインスタントのラーメンやキムチなどストックを買い置いておくのはいいでしょう!

 

 ➤ Sim カード

 インターネットで申し込める格安Simがあります。 後程記載しますが、それがあれば韓国で申し込んで韓国で受け取り、入国したその瞬間から使用が可能です。 日本は諸外国に比べWi-Fi設備がないのでインターネットがない状態で来てWi-Fiに期待しても、その想定通りにいかないこともあります。 豆柴くんは、Simを先に買うのではなくデータを購入してから入国したようです。 使い切ると終わりですが、使い切るまでに携帯電話の契約をすることも可能です。 どちらの選択もいいと思います!

 

 ➤ 卒業証明書 または 休学証明書

 どこの会社で働くか?何の仕事をするのか?にもよりますが、こちらで最終学歴を証明する必要がある場合があります。  日本人でも同じですね。  なくてもいい場合も多々あるのですが、いざ必要!となった時にすぐとれるものでもないので働きたい会社が決まっている場合などはあらかじめ準備しておいた方がいい場合もあります。  ちなみに、私はオーストラリアでは使用しませんでしたが、彼は使用していました。  こればかりは運と会社にお任せするしかないですね。

 

あとは旅行に行くときに準備する基本のもので十分ですが、特に日本で買えないことはないので絶対準備しておかなければならないのは印鑑だけでもなんとかなるでしょう。

 

 

\ 出来るだけ早めに済ませた方がいい / 

 入国してからの手続き

1.在留カードの発行

 こちらはワーホリビザで入国した際に空港で作られるもので、外国人が日本で活動するうえで必要不可欠な身分証明書になります。  入国手続きの際に空港スタッフが作成してくれるものなので全てお任せし、信じて待ちましょう。  また、この在留カードの発行の為に入国するのに相当な時間がかかります。  どの時間着の便か、何曜日なのか、休暇シーズンかどうか…にもよりますが、豆柴くんの場合は入国審査もろもろに40分かかりました。

それを踏まえて飛行機到着時刻より20分遅く迎えに行くとちょうどいい時間(笑)  お迎えに行く場合はこちらも是非参考にどうぞ。

 

余談ですが私達が疑問? 不安?に思ったのがビザ取得後の旅行としての来日について。

こちらは入国の際に、ワーホリビザは使いません!と言うと旅行者扱いになりますので気軽に何度でも来れます。  逆に使いますと言ってしまえばその日から1年間しかビザが使用できなくなりますので要注意。  韓国から日本に旅行者として入国する分にはビザは不要ですので安心して準備等お越しください(*'ω'*)

 


2.市(区)役所で転入届を提出 

 こちらは住所が確定して14日以内の提出が決まりとなります。  来日してから家を探す人は家が決まって引っ越したその日からの14日の計算になりますので、急いで探す必要はありません。  豆柴くんの場合は私の実家に一緒に暮らすのですぐに提出に行きました。  最初に空港で貰う在留カードにはまだ住所の記載がありませんので、この手続きの時に住所登録を一緒にする感じです。  くれぐれも在留カードを忘れないように!  ちなみにこの手続きにも恐ろしいほどの時間を要します。  区役所に行ってからすべてが完了するまでに約1時間。  じゃあ30分後にまた戻ってきますぅと伝えると聞かないといけないことがたくさん出てくると思うので目の前で待っててください!と言われました。  そしてたくさん聞かれました。  待ってるだけってむしろ疲れるんですよね。

 

この作業がなければ日本での身分証明書にはなりません

パスポートでは住所の記載がないので無効扱いされます。  一度この手続きの前に携帯の契約に行こうとしたら断られました。  まずはじめに終わらせてしまうことをおすすめします。

 

3.マイナンバーと国民健康保険、年金の手続き

 外国人でも、ワーホリでも日本にいる以上必ずあるのがマイナンバー。  これがないと日本では働くことができません。  申請自体は書類を書くだけ。  書き方も丁寧に教えてくれました。  また国民健康保険の手続きに関しても同様。 

入国前に母国での収入があるかないかによって納付額が変わります。  友人は24歳大学休学中で収入がないので最低金額の1600円と話していましたが、彼は韓国で300万円以下の収入があったので6,000円になりました。

年金に関しては、「加入しますか?」と聞かれます。  これは入っても入らなくてもいいみたいですね。  通常ワーホリで帰国することが決まっている人に関しては支払う必要はないでしょう。  まだ仕事をしていないので今は結構ですと答えておくのが無難です。  今後就労ビザなどで永住的に住むことを計画しているようであれば、一度お断りしてから後日仕事を見付けてから入ることをお勧めします。

 

※例え外国人でも週30時間を超える労働が発生すると、会社側は社会保険に加入しなければなりません。 社会健康保険、雇用保険、厚生年金等です。  その場合は年金も支払い義務が発生します。  但し、韓国人の場合は少し話がややこしくなります。  韓国にも年金というシステムがあり、現在韓国でも納付しているのに日本でも納付すると二重で発生することになります。  その他諸外国であればそのまま本国に戻った時に納付証明さえすれば上乗せが可能になりますが、韓国の場合はそれができません。  帰国前に申請をして、納付したうちの何%かが返金されます。  何%かが失われてでも払う価値がある、もしくはしたい仕事であれば週30時間の労働をおすすめしますが、そうでなければ慎重に選択した方がよさそうです。

 

マイナンバーカードと国民保険の納付書は後日自宅に郵送されますので、その時は受け取れません。 国民保険の金額だけ知らされます。 保険証はその場で受け取れるのでその日から病院の利用ができます。

 

 

4.銀行口座の作成

 マイナンバーと住所記載済みの在留カードがなければ銀行口座は作れませんので要注意。  外国人が申請の通りやすい金融機関といえばゆうちょ!  私の周りのワーホリ韓国人達もみんなゆうちょを使っているようです。  基本的な金融機関でも口座を作ることは可能ですがクレジットカードは入国から半年が経過しないと外国人は作れないよう。  クレジットカードがないと困りますがこればかりは仕方がないですね。  ちなみに、ここで忘れてはならないのが印鑑。  これがなければ日本人同様銀行口座は作れません。 

 

先程も記載していますが、日本に来てから印鑑を作るとオーダーで最長3週間はかかります。  韓国で作成するか、事前に日本に来ることがあれば予約だけしておいた方がいいですね!  豆柴くんの苗字は微妙に日本にもいそうな名前でAEONで300円で見つけました。(笑)    私の苗字は日本人なのに売ってないんですけどね…

 

5.携帯電話の契約

 銀行口座作成後は、現代人の生活において必要不可欠な携帯電話の契約に行きましょう。  格安Simをおすすめします。  大手携帯会社では2年契約が基本で、新月以外の解約は多額の手数料を請求されます。 

私もオーストラリアからの帰国後携帯会社を乗り換えたら、更新月じゃないからと手数料を3万円取られました。

 

これから継続して日本にいるのがわかっている場合は最初から大手に契約しても問題はないでしょう。  おすすめはビッグカメラにあるBig Sim。  6GBで2,200円と超格安。   初月無料、そこから半年以内は半額以下!  7か月目から通常料金が発生します。(そこに月々の通話料が加算)  もちろん、他のギガ数もあります。  職場や家がWi-fi環境であればこのくらいの安さでも十分ですよね!  他にもGTNモバイルというところが人気。  外国人対応のもので言語も英語や中国語、韓国語が選べます。  こちらは事前にインターネットで申し込んで韓国で受け取りも可能なようで、入国前から準備ができるということで少し月額はBig Simよりも高いですが人気の要因の一つなようです。 

 

 

 

やらなければならない手続きは以上になります。

ちなみにですが、ワーホリで入国した人はお店での免税は受けられません 

旅行者じゃないので…払わなきゃいけないらしい…知らなかった…。

 

 

 

さて、明日以降は私も久しぶりに家事をしながらのお仕事。  今までは気楽に母親と手分けして行っていたものがこれからは豆柴くんのお世話は私の仕事になるので両立頑張ります。  豆柴くんは2日間頭をいっぱい使って頑張ったのでお疲れモード。  私の柴犬抱き枕を抱いて寝てます。  柴 on 柴。(笑)

 


今年も残りわずかですね!  多分これが年内最後の更新かな…?  皆様よいお年を

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みほやん、本当にありがとう♥

 
 
 
 
かほ
 
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